聖闘士星矢secandシリーズ短編集 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:34,248 hit

2番じゃないよ　　デフテロスページ2

私の好きになってしまった人

デフテロス

アスプロスだって同じ顔じゃないかと友人に言われたが

全然違う

オーラが違うのだ

彼はいつも悲しみを帯びている

表に出ることのできない悲しみ

また、その時から年月がたつ

デフテノスは２７くらいになっただろうな

そして私はある情報を聞いた

カノン島に鬼がいる

デフテロスがいなくなった時と鬼がでてきたといわれた時期が

重なったことが

なにか

彼に関わってるのでは？と思うようになった

聖戦が近づいてきているな・・・。

シ「どうしたんだ？」

あ「！シオン様。」

シ「そんな畏まらなくてもいい。貴女のほうが年上なのですから」

あ「デフテロスは何処にいってしまったのですか
　コスモが消えていないので…。」

シ「なるほど…。デフテロスはな…。」

シオンが一瞬微笑

Aの肩に触れる

次に気づいた時は聖域ではなく

火山が噴火をしている

島！？

シ「さがしてごらん。デフテロスを＿＿」

２人とも思ってることは同じなのに
言葉にすることは苦手だからな。
デフテロス
いいものをあげたのだから
しっかりしろよ

シオンはそういうとテレポーテーションで消えていった

シオン様！？

置いてきぼりですか！

村の人からいろんな情報をきいた

ここはカノン島らしい

ということは鬼がいるのね

あ「すみません。カノン島の鬼ってどこにいるのですか？」

A「止めとけよ。あんなやつに近づいたらくって殺させるぜ！」
B「あの、火山口近くにいるらしいがやめとけ！」

村人たちはそう口走る

でも

もしかしたら

会えるかもしれない

デフテロスに

だってシオン様が連れてきたんだもの！←シオンのせいですか・・・。

火口付近の洞窟

中にはいってみると

大きな身体に深青髪

みたことがある

デフテロス！