プロローグ 孤神ルキア目線 ページ5
『孤神、ルキア…って名前…」
ユ「へぇ、孤神ルキアさんって言うんですね。
よろしくお願いします!^^*」
『ん…よろしく…じゃ、僕…
帰るね…気を付けてねユイちゃん…』
ユ「はーい!孤神さんも気を付けて下さい!!」
『ん…』
そして彼女は帰ってった。
in.孤神家。
『ただいま…』
執「お帰りなさいませ。ルキア様。」
『ん…ただいま…ケイル…』
あの、執事を紹介する…よ…あの執事の名前は
ケイル。僕の…専門…執事、なんだ。
ケ「夕食のお時間ですが…」
『お父様と…お母様の…いい…雰囲気を、
壊したく…ない。から…部屋で…食べるよ…』
ケ「御意。」
『今日は…サーモンの…ムニエル…
タルタルソース…添えが食べたい…』
ケ「フフッ。かしこまりました。」
『食後には…イチゴのショートワッフル
はちみつ…添えが…食べたい…いい…よね?』
ケ「もちろんです。」
『ん♪持ってきてね。』
ケ「御意、食べ終えたらベルで
お呼び下さいませ。ルキア様。」
『ん…♪』
僕は軽い足取りで部屋へ向かう。
…特別…皆に…話すね…僕の秘密を…
ケイル以外の…使用人は…知らないだろうけど…
(まぁ、使い魔は…知ってるやつも…いる…)
僕のお父様はヴァンパイア…名前は
孤神 ユキヤ。でも、お母様は人間…
で、名前は、沙加美(さがみ) ユア…
今は結婚してるから…孤神 ユアだけど…ね…
でも…僕を産むのに…苦労したんだと思う…
僕がお腹の中にいる時…ヴァンパイアの…
子としても…産まれる…事になるから…"血"も…
飲まなきゃ…ダメ…らしい…だからこそ…
2人の…愛を…壊したく…な、い…
だって…僕も…お父様とお母様を
愛しているから…ね…/////
それと僕は…ヴァンパイア、と…人間の
血がある、から…人間の食べ物も…魔界の食べ物も
両方…食べられる。これは…一石二鳥…なのかな?
でも…ヴァンパイアに…は死が訪れない…
それに…比べて人間には…必ず死がある…
でも、ヴァンパイア…の血の方が、強いから
簡単に…死にはしないけど、ナイフで傷は
ついてしまうんだ…でも…お母様は
何で…どうして、どうやって…魔界の世界に…?
ケイルに聞けばわかる…かな?
ってか…ご飯はまだ出来ないのっ!?
『呼ぼう…』
チリンチリン。
ケ「いましたよ、ずっと。部屋の前に。」
『ッッ!!この僕を怒らせるとは何事だ!!
いるならいるで入ってこい!!』
ケ「悩んでたので…」
『聞いてた?』
ケイルは頷き説明してくれた。
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カナ - 続きが楽しみです♪ (2017年10月4日 22時) (レス) id: b5a85efb84 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 奏(new)(プロフ) - 最近更新出来なくてごめんなさい。LINE非公式アカウントの返信が大変で大変で…これ、言い訳とかじゃなくて本当です。 (2015年9月2日 11時) (レス) id: 76b0bfdb2d (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 奏(new)(プロフ) - 優結奈さん» ありがとう (2015年8月28日 13時) (レス) id: 76b0bfdb2d (このIDを非表示/違反報告)
優結奈(プロフ) - 奏の小説の何が悪いのっ!? (2015年8月28日 1時) (レス) id: 470353a6fa (このIDを非表示/違反報告)
琴葉 奏(new)(プロフ) - 斎藤一さん» はい!ありがとうございます。 シュウさんはもう少しで出ると思います。 (2015年8月27日 12時) (レス) id: 76b0bfdb2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴葉 奏(new) | 作成日時:2015年8月25日 19時