【原神】切実に死にてぇ

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解散後、とりあえずは散兵さんの部下という形になりました。
目的がいまいち一致していない感じがするのですが…
まぁ道草という扱いで良いでしょう。前世では著名なハンターが道草はちゃんと楽しめ的なことを(ry


「…見てるだけで胃もたれしてくるな。まだケーキを食べていたのか」

レディの部屋にノックもなくズカズカと入ってきたのは噂の散兵さん。
ザーボンさん、ドドリアさん、出番ですよ！

『至福の時間を邪魔しないでください』

「邪魔したらどうなるんだ？」

『おや、意外と甘えん坊なんですね』

「殺す」

だから死んだら本望なんですって

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一方的にボコされ、なぜか致命傷で生かされ、苦しみを味わっています。
しばらくは逆らわないことを誓いましょう。純粋に会話が成り立ちません。

『ｵｴｯ…！……それで…なんの御用で？』

「あぁ、稲妻に行った後、すぐにスメールに向かう予定だ。お前はスメールで待機してろ」

『はぁ…そのくらい言われなくても…ﾋｹﾞﾌﾞｯ』

「この煩わしい口はどうしたら閉じるのかな？」

『ずびばぜん』


姿勢を正し、ものすごく真面目です。という顔をすると、頬を掴んでいた手が離れました。
スメールへは早朝に出発するそうです。

お待ちください、外をご覧になって？この猛吹雪をご覧になって？
朝？寒さで死ぬでしょう。馬鹿なのですか？


『特大反省、激反省してます！どうかデザートの没収だけは…！！』

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