【原神】切実に死にてぇ (ページ5)

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「なぜ僕が人間じゃないと？」

『息です。してませんよね？』

「はっ笑見かけによらず鋭いじゃないか」

「A様〜！！アップルサイダーの樽が見つかりました〜！！！」
「私の小説をお貸ししますわ！！」
「デザートはいりませんか！？ホールケーキが出来ました！！」

『ホールケーキ…ちょっと行ってきます』

「あまりウロチョロするんじゃない。おい、しっかり見張れよ」

「もちろんです散兵様！」

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この世界のアップルサイダー死ぬほど美味いですね。
いや、死ねたら苦労しませんが(2回目)

まさか樽で持ってくるとは思いませんでした。部下くんには感謝しないといけませんね。

「うそ…だろ…」

『ごちです』

「ひと樽あったのに…」
「これケーキホールだぞ…？しかも6号だぞ…？」
「辞典と名高い小説をもう…？」

『…ごちです』

なぜ阿鼻叫喚している。差し出してきたのはそっちだろう。
若干気まずさがあるので、暖かい室内に涙の別れを告げ、極寒の外に出ます。

海を渡るにはいささかイカつい見た目の船ですが、今そのデザインになった理由がわかりました。
スネージナヤを取り囲む巨大な流氷…それを砕きながら進むためなんですね。

えげつない音を出しています。これで船体が揺れないのが不思議です。

某タイタニックでしたら、1発アウトでしょう。
永遠に船首でエンダーイヤーする必要がありそうです。氷山レベルのデカさの流氷が多すぎる。

まぁそんな雑談は置いておいて、ついに到着しました！

遠くに精巧な氷像が見えます。札幌雪まつりみたいな感じではなく、アナ雪のエルサの城みたいな感じです。

そういえば、アナ雪ってもう10年以上前の映画なんですよ。
驚きですね。体感はその半分です。

…えっ10年前ってマジです？？？