【原神】切実に死にてぇ (ページ2)

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さっそく困りました。天空の島ってどうやって行くんでしょう。

天空の島というのは、研究所っぽいところのレポートっぽいものに書いてあったのですが…
肝心の行き方が書いていません。
太陽が何千回か沈んでも、解決策は全然見つかりません。

まぁこの地底世界に太陽なんてないんですけどね。体感です、体感。

何回か別の方法(毒・落下・絞首・餓死 etc...)で死んでみましたが、結局ダメでした。
一瞬眠って、ハッと醒める感じです。授業中とかこんな感じ。

今日は残った死体でも漁ってみましょうか。
ほとんど白骨化してますが、この国は研究者も居たようですし、なんかしらあるでしょう。

「…誰だ」

『おっ、第一村人発見です』

「君はファデュイの者かい？道化に言われて来たのかな？」

『存じ上げませんね。ところで、天空の島に行く方法知ってますか？』

「は？なんだいそれは」

『知らないなら大丈夫です。それでは』

「ちょっと、逃すわけが無いだろう」

かなり強い力で腕を掴まれる。バキッといったから、多分折れてますね。
痛覚も摩耗してる…気がします。実に腹立たしい。

とりあえず話を聞かないと終わらなさそうなので、適当に相槌して戻りますか。

和風な格好をしたおかっぱの少年は、散兵と言うらしく、アビスの探索に来たそうです。
変ですね…私が転移したのはカーンルイアのはずなんですが…

まぁ気にしてもしょうがないので、彼の話の続きを聞きます。

「璃月も知らないのか？貿易の中心地だぞ」

『ずっと地下で暮らしてたもので…そういえば、地上はまだ探索してませんでしたね』

「…それなら、僕に良い案があるよ」