【ツイステ】木星と結婚って大丈夫ですか？【イデア】 (ページ1)

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神代から現代まで続く、ジュピター大財閥

一族の特徴として、色素が完全に落ちた肌・髪・目が挙げられる。
また、「魔力を持たないのに魔法が使える」という矛盾点がある

ただの厨二病設定ではなく、これにはれっきとした理由があるのだ…

＿時は遡り、神代

ジュピター家の分家であるシュラウド家
その初代当主は、『原初のファントム』と呼ばれる『タイタンズ』を引き連れ、ジュピター家に謀反を起こした。

結果、ジュピター家の完勝

シュラウド家は罰として
・ファントムを封じ込めるための牢獄『タルタロス』
・ファントムの墓場『冥府』の管理を命じられた。

さらにご丁寧なことに、『溜まったそばからブロットを焼却する』という呪いまでかけたのだ。

シュラウド家の髪が燃えているのは、呪いの具現化によるもの。体内のブロットを焼却し続けるが、ブロットがなくなった際にはブロットの元となる魔力を燃やす。

これだけ聞くと「ジュピター家の罰キツすぎんか？完勝だったんでしょ？」と思うだろう。
確かに一方的な勝利だったが、『原初のファントム』を三体も引き連れられて損害０はありえない

…神代の戦いで、ジュピターは一切の魔力を失ったのだ。異様なほど脱色した容姿が証明してくれるだろう。

ここで一つ疑問が出る。「なぜ魔力が無いのに魔法が使えるのか？」
答えは「魔力を放出する通常の魔法ではなく、魔素を操る特殊な魔法」を使用しているから。

シュラウド家の呪いのように、一族に強制されるものではないので、習得には相当な訓練を要する…。

さて、歴史の勉強と自分語りはこの辺ですかね。

え…”魔素を操る訓練”の内容か聞いちゃう…？

……まず…珊瑚の国に行って………ヴぉｴｯ(トラウマの再発)