【FGO】死した先にて逢いましょう【短編集】

解説 ページ40

話し言葉、雑な文なので苦手な方はご注意ください。


まずは作品の構造から
サーヴァント名×夢主が本編、一人称視点話し言葉で背景を語る記憶が解説、しっかりしたサブタイトルが付いたのがおまけです。解説は本編でメインだった方が語り手で一方向だけの視点なので解説としては7割くらいだし、何ならプラスで謎生んでたりします。おまけは本編にと考えてたサブタイトルを使いたかったのと書ききれなかった分ととにかく幸せ成分増し増しなハッピーエンドにしたかったのがあります。思いの丈を詰めました。


エレシュキガル
とりあえず笑顔で元気な女の子ってイメージです。太陽とか花とか冥界とは真逆の存在=エレシュキガルと真逆って感じで書きました。名乗る時の「多分」は知識があるが故の言い方で、ただの魔術師のあたしが？もしかして依り代にされた？でも英霊、神霊の感じは無いし、とりあえずあたしの名前でいっか！って名乗りました。立香と喋ってる時にエレちゃんの名前を呼ばなかったのも同様です。エレちゃんにはAとの記憶は無く、漠然と花畑に連れて行く、と言われた記憶だけがある状態でAと再開したことで思い出しました。あとエレちゃんと話すまで立香をマスターと呼ばないのは自分の中で区切りが付いていなかったから。でもエレちゃんと話して、もうあたしはマスターじゃないんだって思えたので立香のことをマスターと呼ぶようになりました。




源頼光
母親が必要だった女の子。言っちゃえばネグレクトされてました。頼光さんを召喚したのはほんとに偶然です。冒頭のは、知識が無く協会の人に話を聞いた時にサーヴァントは物だ。的なことを言われたんだけど、酷く自分を愛してくれるその存在を「物」としてみることは出来なかった。だから自分の命を呈してでも守りたい大切な「人」だった。って感じです。本編はAの記憶が無いので心が死んでる状態なので少し淡々としていて、おまけの方は思い出したので本来の彼女らしくしています。おまけは年相応に、反抗期で素直になれない、自立したい。でもお母さんは憧れの存在である。を共存させた結果の性格です。人間の頃は応え方がわからない愛が少しだけ嫌でしたが、カルデアで沢山の人と関わっていくうちにそれに答えがないことを知ったので至って普通の女の子に成長しました。よかったね！！

2→←休題

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