モデルも歩けば棒に当たる ページ40
カメラマン「はーいOKでーす」
A「ふぅ・・・」
「Aさん!お疲れ様でした!その服、欲しかったらもらってもいいですよ!」
A「ほんとですか!ありがとうございます!」
錬「ね、Aさん」
A「あ、はい・・・?」
錬「ちょっとこの後カフェでお茶いいかな」
A「え・・・でも子供達が・・・」
錬「その事は任せて。俺のスタッフが見てあげるから、ね?」
A「(行きたくねぇ・・・)わ、分かりました」
ーカフェー
A「(何か用でもあるのだろうか)」
あたしはチラチラと神崎さんを見ていた
錬「実はさ俺、市河と同級生なんだ。覚えてるか」
A「・・・元彼・・・ですね、はい。」
錬「そう、でさ。市河に頼まれたんだ。もしもAに出会ったら説得しろって。」
A「(ちゃっかり呼び捨て・・・)説得・・・ですか」
錬「あぁ。よりを戻したい・・・ってさ」
A「無理です。あたしには最愛の夫と子供達がいるので。と、お伝えください」
錬「ほんとにいいのか。あいつ今ものすごく金持ちで、顔もよくて仕事もあるんだぜ(って言われたんだっけか・・・めんどくせー)」
A「・・・その人に伝えてください。あたしは警察です。って」
あたしはそう言って去った
錬「警察・・・。これ以上言い寄らない方いいな」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
れーたん「にゃー」
A「れーたんただいま!」
澪「れーれー」
れーたん「にゃーにゃー」
めちゃくちゃ久しぶりにれーたん登場したね
A「今日れーたんの為に首輪買ってきたの、じゃーん!」
黒猫だから何色でもあう。白か黄色で迷ったがどっちも買ってしまった
A「どっちがいい?」
れーたん「・・・にゃ!」
白っぽい首輪を選んでくれた
A「・・・よしっと!うん!よく似合ってるよ!」
れーたん「にゃ〜」
ー21時ー
降谷「ただいま」
A「おかえりなさい!ご飯食べる?」
降谷「あぁ・・・」
澪と雫は1時間前に寝ました
A「今日ね、モデルのお仕事楽しかったよ」
降谷「どんな写真撮ったんだ?」
A「こんな・・・感じ」
降谷「・・・」グシャッ
A「れれれ零さん・・・?!」
降谷「やっぱりモデルの仕事は禁止だ。俺が事務所に話してくるからもうやめろ」
A「(こえー)わ、分かった」
降谷「明日公安に来い。俺の側近として働いてもらう」
零さんの眼はAを逃がさまいとギラギラしていた
逃げないよ
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作者名:ピノユキミ | 作成日時:2020年7月8日 9時