10話、記憶喪失じゃないです！ ページ10
さすがに尋問室みたいなとこでいるのはまずいとなって、待合室で待つ。
ク「あれ？帰ってないの？」
『クザンさんを待ってたんですけど……』
ク「そうなんだ、家が分からないから帰してやれって言われたんだけど」
『要件聞いてますよね！まぁ、家が分からないんじゃなくてないんです』
要件聞いてるのに、なんであんなこと言ったんだ。
ク「記憶喪失で分からないみたいな？」
『記憶喪失じゃないです！』
ク「でも、家がないって海賊とか？」
『海賊じゃなくて、えっと、多分私を知ってる人はこの世界にいないと思います』
ク「……」
『あー、重いのとは違いますよ？大将さんとはこれから絡むことが多そうなので、いつか言うと思いますんでそこまで気にしないでいいです』
別の世界から来たというのは言ってもいいのか分からないからな。キャラでも言うのはやめておこう。
ク「俺は君とはこれきりだと思うけど、信じるよ。それで、名前は？」
『普通そちらから名乗るのでは？』
ク「言う必要ある？」
『つれないですね。Aです』
よし、冗談言えたー。
名前教えるときに、先に自分から名乗るのではって言いたかったんだよ。
って、どうしよう
11話、カウンセラーいりません！→←9話、また、おうちないです
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雪女(ゆきめ)(プロフ) - ユウさん» コメントありがとうございます！お名前も考えていただけるなんて！更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年9月29日 12時) (
レス) id: 4d10b043fa (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - 長文失礼致しました！ (2019年9月29日 1時) (レス) id: ed90e02b61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - この小説面白いです！笑いながら読ませていただいてます！先輩＆後輩の名前なんですが、先輩→ヒラメ 後輩→カレイとかどうでしょう？ネーミングセンスが無いのは承知の上での提案ですのでお気になさらず(笑) 更新頑張ってくださいね！！ (2019年9月29日 1時) (レス) id: ed90e02b61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪女(ゆきめ) | 作成日時：2019年7月15日 21時
