転生した美人ちゃん、今世では愛されます!? (ページ7)

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Episode6 ページ7

そう思ったのだが、料理を作っている途中で、何をやっているのか
とんでもなくデカい破壊音が聞こえた。

ｽﾞｯﾄﾞｵｵﾝ!!

ほら、こんな感じ。かなりヤバいよね､､､ってこんな事言ってる場合じゃない!!

『楓お兄ちゃん!!何があったのか知ってる？』

私は、さっき帰って来たばかりの楓に聞いた。

楓「？知らないなあ〜。あ！でも、ハーツラビュル寮の方から聞こえたな〜」

え？ハーツラビュル寮ってエースとデュースがいる寮だよね。
グリムも帰って来ないし、何かあったのかな？
ちょっと心配。少しハーツラビュル寮に行ってみよう！

『楓お兄ちゃん！私、ちょっと出かけて来る！』

楓「うん。分かった。気をつけろよ〜」

蒼「気をつけて。」

誉「怪我しちゃ、めっ！だよ！」

うわあ、今日も私の弟は可愛いな〜
でも、なんでここに居るの？
さっきまで居なかったよね？

『行って来ます』

￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
よいしょっと！
15分ほど走って、ようやく着いた。
ここがハーツラビュル寮!!
やっぱりオンボロ寮より広いな〜
っと、こんな事言ってる場合じゃない。急がないと､､､!

ﾓﾌﾞ男「そこのお姉さん♪」

『ん？何？』

ﾓﾌﾞ男「虫が付いてるよ。」

『え！？嘘！』

ﾓﾌﾞ男「今取ってあげる。ﾑﾌﾌﾌ」

ｶﾁｬ

『ありがとう！』

今変な音が聞こえたけど、とにかく今は急ごう！

そして私は音のする方場所に着いた。

すると、

エ「お前の横暴さは教育ママのせいじゃない、お前自身のせいだ。
　自分では何も考えていないじゃないか！」

お母様は正しいんだ!!

リドルの姿が変わった。
誰もが恐ろしいというような姿に。
だが、彼女は知っている。
この恐ろしい現象を止める方法を

リドル寮長が【オーバーブロット】したとたん、
私の体は勝手に動いた。

『リドル寮長!!』

エ「A!?どうして、、」

デュ「おい、A！危ないぞ！」

グ「お前には危なすぎるんだゾ！」

『なら、尚更下がれないよ。
　みんなに怪我、してほしくない。』

ケ「ちょっとちょっと！これかなりまずいんじゃない？」

ト「ああ、そうだな。どうにかできないか。」

リ「何をしたって無駄だよ！《首をはねろ!(オフイズユアヘッド!)》」

私も何か役に､､､あ！そうだ！魔法！私も､､､!

『《氷の雫(アイシクルレイン)》!!』

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