転生した美人ちゃん、今世では愛されます!? (ページ6)

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Episode5 ページ6

翌日〜

『ふぬう〜！よし、やるか!!』

朝起きて、身支度を済ませ、朝ごはんを作る。
今日は、エースもいるので少し多めに。

野菜を切って炒めて、牛コマ肉も一緒に炒め、醤油にみりんゴマ油を加えたら、簡単チンジャオロースの完成!

次に、大根と人参、茹でたじゃがいも。味噌で味付けしたらみそ汁の完成！

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟ
お！ご飯も炊けた。ちょうどいいタイミングだね！

そろそろみんな起きて来る頃だと思うんだけど､､､

あ！いいこと思いついた！！
材料は､､､あるね。よし、作るぞ〜
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エースside

くんくん
なんだかいいにおいがする。

エ「ん？」

下に下りると監督生が何やら楽しそうに料理している。
でも、机にはすでに料理が並べられている。
なんかAが母親みたいだ。
そう思うと、俺は胸が暖かくなる気がした。

『あ！おはよう。エース』

エ「ん。おはよう!じゃあ、早速いただきます！」

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そう言って黙々と食べているエースはとても幸せそうな顔をしている。
なんだか嬉しいな。気持ちがホッコリする。
ふふ、可愛い。

『ほら、早く食べて学校行くよ？』

エ「はーい。分かった。」

『お兄ちゃん達も行ってくるね！』

『「行って来ます!!」』

翌日の学校〜

今日はずっとエースの気分が悪いようだ。
何があったのかな？

『エース何かあったの？』

エ「いやー、やっぱし俺、寮長の事許せないわ。
　しかも、トレイ先輩が「マロンタルト」を作っただけでもこの首輪をつけようとしてたし。」

トレイ先輩って確か、リドル寮長をずっと支えてた副寮長さんだよね？

『トレイ先輩とリドル寮長は仲が悪いの？』

エ「いや？仲よかったと思う。
　なんか突然で悪いけど、俺、リドル寮長と決闘して来る。」

「俺様もなんだゾ!!」

デュ「俺も蹴りを付けて来る。寮長の座をかけて!!」

『え！？寮長の座をかけて？グリムも？デュースも？』

デュ「ああ、そうだ。俺達も納得がいかなかったからな」

『そうなんだ。頑張って応援してる!』ﾆｺｯ

「「「なんだコイツ、可愛い///／可愛いんダゾ///」」」

『じゃあ私は帰るね！』

帰って夕飯の支度しないと！

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