転生した美人ちゃん、今世では愛されます!? (ページ2)

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Episode2 ページ2

貴方『あ、ちょっと待って!』
私死んだはずよね？

??「お!起きた」
??「早く準備してこいA」
??「ほら、なにをしているエース、デュース。」

エース「あ！リドル寮長！Aが今起きたんですよ〜」

デュース「まだ身支度も出来ていないし」

リドル「そうなのかい？それなら早くしておいで。あと10分で身支度を済ませるように
　そうでないと首をはねてしまうからね」

貴方『わ、わかりました。』

なにこれ、もしかして私の大好きな【ツイステッドワンダーランド】の世界!?
え？でも、なんで？どうして？
私、転生した？

そう考えながら私はNRCの制服に着がえ、朝食を食べながらオンボロ寮を後にするのだった。

タッタッタッタ
貴方『ハア、ハア、お待たせ、いたし、ました。ハア』

エース「な、お前なんで走ってきてるんだよ」

貴方『だって、人を待たせてはいけないでしょう?』

デュース「？いきなりどうした？お前らしくないな。お前が人のこと考えるなんて」

エース「確かにそうだよな〜だっていつものお前なら［いっやー遅れためんごめんご〜］
　とか言ってそうだよな〜」

リドル「どういう風の吹きまわしかわからないが、人のことを考えて行動するのはいいことだ。
　続けるように。」

貴方『は、はい！』
この身体の持ち主は今までどんな生活を送ってきたの？こんなに言われているなんて､､､｡
まあ、そのうち分かるかも？とりあえず学校に行こう。
前世のように、ならなければいいのだけれど。