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『まぁ夜結構遅い時間に帰ってたんだけど、とある日にバ先でてすぐのとこに男の人がいて。まぁ一瞬目があったんだけど、私は気にせず帰ってたんですよ』
＞＞うんうん
＞＞ついてこられた？
＞＞なんかすでに怖い…
『しばらく歩いてたら後ろから「おねえさん！」って声がして、最初は自分のことだと思わなかったんだけど笑
まぁようするにバ先の所からそこまで後ろ着いてこられてたんですね、笑』
「いや笑い事じゃないって、」
『いやいやあの1回きりだけだよ。私としてはいい経験したなーって感じなんですけど』
＞＞いや笑い事じゃない
＞＞後ろ着けられてたの気づかなかったの？
＞＞いい経験…ではない笑
『まぁそこですぐ逃げれば良かったんだけどねぇ…
まさか自分が！って思ったし、そーゆーの慣れてなかったってのもあって、結局、家まであと直線ってとこまで着いてこられちゃって…w』
「なんだっけ…
…帰ろうとしたら話しかけられて、いやいや…ってどもってるうちに家にどんどん近づいていった、みたいな感じだったって聞いた気がする、」
『よく覚えてんね〜』
＞＞うわぁ…それが初めてだったのか…
＞＞慣れてなかったらそうなりそう
＞＞逃げようにも上手な逃げ方が分からない、みたいな？
＞＞そっからどうしたの？
『そっから？えっとね、さすがにあと直線の距離だしマズイと思って、近くのコンビニ入った。
それで当時、近くに友達住んでたから泣きながら電話して迎えきてもらったよ。
家まで直線だったからマンション入るとこ見られたらやばい、と思って』
＞＞いい判断
＞＞たしかに…
＞＞考えてみれば話しかけられてなかったら、ワンチャン家特定されてたかも、ってことか…
＞＞こわ
＞＞あれ？かなかなは？
『あ！そう、叶はね、その後日に電話してこんな事あったんだよ〜って報告して』
「笑いながらね」
『そうw今となっちゃ思い出話なんで』
＞＞いやいやいや！
＞＞危機感もってくれ…
＞＞普通に危ない
＞＞夜本でも泣いてんじゃん
＞＞碧ちゃん泣かせた時点でアウト
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Shii(プロフ) - リクエスト書いて下さってありがとうございます！お話探しても滅多に見つからない人なので…(探し方が悪いのか？)読めて嬉しいです！小話も普通に読みたいですし、これからもお話楽しみにしてます！ (2021年10月21日 7時) (
レス) @page14 id: a9353fb456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯季 | 作成日時：2021年10月17日 16時
