2年後

。 ページ21

『私が勝てた試合そのピカチュウで勝てた1試合だけだったのにその１回で蒼夜泣いちゃって、ww』


「ねぇ〜え〜〜〜！！！！」


『おわ、あぶな』


「ねぇちゃん！！！！！！！」


『はいはい、おちついて』


「あ”」


＞＞なにそれかわいい
＞＞落ちたwww
＞＞めっちゃ動揺してるw
＞＞よっぽど悔しかったのねw
＞＞動揺して自滅したの可愛すぎんかw
＞＞蒼夜くんが声荒らげたの初めてきいたw


『動揺してんね〜〜？？？』


「ねぇ！！まじずるい！！それはずるいって！！」


『まだまだお姉ちゃんには勝てませんねぇ〜？』


「まじうざ！！！wねぇ！！ww」


＞＞この姉弟推すわ。神に誓う
＞＞やばいしんどい
＞＞やもっちゃんがお姉ちゃんだ
＞＞かわいすぎる
＞＞蒼夜くん弟感あんま感じなかったけどこりゃ夜本の弟だわ()
＞＞姉にイジられるクールタイプだと思っていた弟


『そっからだよね。蒼夜もピカチュウ使うようになったん』


「…」


『おお、攻撃的』


「は、当たんな」


『声ひく！！！治安悪いぞ！！』


＞＞てぇてぇ
＞＞低音たすかる
＞＞おこった
＞＞夜本防御うまw










《試合後》
※姉の夜本が勝ちました。蒼夜くん動揺しちゃったんだよね。かわい。



「…ピカチュウで碧負かしたくて使い始めたら結構使うようになったってだけ」


『悔しかったんだよねえ〜？』


「もうやだこのひと」


＞＞かわいい
＞＞かわいい
＞＞姉も弟もかわいい
＞＞弟煽る姉の夜本めっちゃ好き


『でも、私ね、ピカチュウに慣れてったらスマブラの戦い方も慣れてって、気づいたらスマブラ得意になってたんよ』


「まじ腹立つわー」


『ピカチュウは私のヒーロー』


＞＞ヒーローw
＞＞ピカチュウのおかげでスマブラ強くなったと
＞＞かわいいエピソード
＞＞とりあえず蒼夜くんが弟しててたすかる


『まぁ、でも、ピカチュウのおかげ、もまぁあるけど、蒼夜がずっと相手してくれてのも大きいかな。私がスマブラ得意になったの』


「そう？」


『うん。蒼夜いなかったらこんなにたくさんスマブラやろうなんて思わなかったもん。』


「…あっそ」


『んふww照れてんねぇw』


「うるさ」

【切り抜き】→←【切り抜き】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す