38．夢の一歩 ページ8
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あ｢そういや、明後日ライブなんよね。Aちゃんも来る？｣
6月5日と6月7日は、ちょうどライブの日であることは事前に知っていた。
そこで私は、ひとつの提案をした。
｢･･･実は、そのことなんですが･･･私をスタッフとして同伴させていただけませんか？｣
｢Aさんをスタッフに？｣
｢はい･･･お世話になりっぱなしも良くないですし。
それに、私ライブハウスでバイトをしていて、仕事には慣れていますし。お手伝いできることがあれば･･･｣
そう、私は大学に入学してから今まで、都内のとあるライブハウスでバイトをしている。
ステージスタッフとしても、ある程度の場数は踏んでいる。
ま｢そりゃあ、手伝ってくれるのは大歓迎だけど･･･ ｣
あ｢なにも、そこまで気を使う必要ないんやで？｣
｢いえ、これは私からのお願いです。
こんに親しくしてくれるみなさんへの恩返しとして、やらせて頂けませんか？｣
―――そしてなにより、私の夢だから。
｢･･･だってさ、どーするリーダー？｣
し｢とりあえず、マネージャーに連絡してみるね。OKでたら、その時はよろしくお願いします。｣
｢･･･！ありがとうございます！｣
その後、しげさんが事務所に連絡をすると、あっさりとOKが出た。
そして、私はオーラルスタッフの研修生として、2日間のみ手伝いをすることになった。
(この経験を、絶対無駄にしない･･･！！)
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ゆき(プロフ) - pさんありがとうございます！時間が少し取れるようになってきたので、またゆるゆると更新していきます！ (2021年1月26日 20時) (
レス) id: 71c19dbaab (このIDを非表示/違反報告)
p(プロフ) - 更新ありがとうございます！ 続きがとても楽しみです(≧∀≦) (2021年1月24日 12時) (レス) id: 7148025d73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2020年9月7日 2時
