あなたは大切な.........、、【Morfonica】【夢小説】 (ページ2)

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人見知りガール？ページ2

如月 A

・基本ポジティブ

・濃いめの茶髪ショート

・お目目は明るめの茶色

・お人好しすぎて断れないタイプ

キーンコーンカーンコーン……

｢ふぅっ、ふぅっ……セーフ……｣

チャイムギリギリで教室に入り、思わず机に突っ伏した。

そして……隣の席からやけに強い視線を感じる。

｢……く、倉田さん？？｣

｢……ひゃあっ！？え、えぇっと、その……｣

視線の主……、｢倉田ましろ｣さんは

声をかけると赤面してうつむいてしまった。

そういえば、今まで話したこと無かったかも……？

人見知りかな……？

｢も、もしかして私に何かついてた！？？
そっ、それなら教えてね！！恥ずかしいから！！｣

倉田さんの様子を見て、思わず私も慌ててしまう。

｢ちっ、違うの……！こ、このプリント、先生が！！
……これを渡したくて……｣

そう言っておずおずと1枚の紙を手渡す倉田さん。

隣の席だったから……頼まれて……と消え入るような声で付け足す。

｢なんだ、そういう事か笑ありがとうね！｣

私が笑顔でそう言うと、真っ赤な顔で｢うん……｣と頷いてくれた。

……それにしても倉田さんって、かなり美人だなぁ……

透き通るような青い目に、サラサラの髪。

『アイドル行けるんじゃないかなぁ』

｢……え、ええっと、あの……｣

｢……ん～？っ、あっっ！！！｣

気が付くと今度は私が倉田さんを見つめていたようだ。

｢ごっ、ごめん！！気にしないで！！｣

｢う、うん…笑｣

今度は少し明るい声で返してくれた気がする。

でも何か……

……この声、聴いたの初めてじゃないような……

それが気がかりで、
授業はもちろん上の空だった。