動物好きな彼は・・・エイリア学園のようで (ページ32)

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二十七話だよ、フローページ32

鬼瓦「…ということだ」

貴「そうですか、ありがとうございます。」

ただいま、鬼瓦さんとお話中。あ、もちろん、誰もいないとこでね。(←いますよー後ろにー)

貴「…それと、僕、エイリア学園に行くことになりました。報告しておきます。」

ガシャーンッッ

鬼瓦「何だと！もう一辺いってみろ！」

貴「エイリア学園にいきます。ああ、別にこっち側が嫌になったわけじゃないです。
　誤解しないで下さいね。」

鬼瓦「エイリアに就くってのか。」

貴「まあ、表向きはそうですが、裏では貴方に情報提供をしたいと思っています。」

鬼瓦「そうか、分かった。お前にとっても、蹴りをつけれるだろうからな」

まあ、いわれてみれば、その通りだ。

貴「そろそろ、戻るので。切ります。」

鬼瓦「断言すんな。じゃあな」プツッ

これで、すべてが整った。

貴「やっと、準備が終わった。もう何も悔いはない。」

チッ…チッ…チッ…カチッ…ボーンボーンボーン…

貴「十一時…」

後、一時間。

貴「グラウンドへ、向かおuッ！！」

何だ、今の…耳鳴り…？

キｲｲｲｲｲｲﾝ

貴「う･･･ぐぁッ…」

何だよ、これ…

レ『少し、我慢しろ。俺とお前が入れ替わる前に起きる体調不良だ。早々起きるもんじゃない』

貴「ッ…分かったッ」

スゥッ…

貴「引いてくれた…」

レ『一応気をつけとけ。』

貴「分かった。」

さて、今度こそ、グラウンドへ向かおうか。