動物好きな彼は・・・エイリア学園のようで (ページ29)

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二十四話だよ、フローページ29

----引き続き、士郎サイド---------

タッタッタッ

士「ハァハァ…ッ」

あれから、走って皆のところへ戻ってる。

にしても…

士「シグレ君、意外と筋肉質…」

何考えてんだ、僕←

音「！吹雪さん！」

士「春奈ちゃん！」

音「って、シグレさん！？」

士「さっき、急に咳き込んで過呼吸起こしちゃって…」

音「皆さん、もう寝ちゃってて…ギャラバンでいいでしょうか…」

士「うん、ごめん。ありがとう(微笑」

音「じゃあ、おやすみなさい」ニコッ

士「おやすみ」ニコッ

さてと、春奈ちゃんも寝たところで、

貴「い…やだ…ッ」

士「随分、魘されてるな…」

さっきからなのだ。正直言うと、このまま寝せていいのか、分からない。

士「大丈夫…だよね」

シグレ君の隣に座る。

士「おやすみ、シグレ君｢微笑」

・

・

・

貴「ごめんね、士郎…」

意識が朦朧とするなか聞こえたのは、きっと、幻覚だろう。