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「渋やんさぁ〜、最近楽屋おらんとどこ行ってるん〜？」
「なんでお前に言わなあかんねん」
「もぉなんでそんなん言うんよ〜」
「ちょっとな…秘め事や」
「何なんそれ。あははっ」
ヤスとかあそこ連れてったら、ポロッポロ曲作りそうやなぁ。
天気ええ時とか手すりんとこ反射して光っててちょっと綺麗やし、
雨ん時はどっかに当たる雨音がたまにティンパニみたいな音するし。
そんなん好きやん？ヤスって。
キラッキラした歌作りそうやん。
あと、あの女のことも歌にしそうやし。
なんやうまいこと感情移入して。
「Aちゃん、それこぼさんといてやぁー！！」
「あ、はいっ。この間はすみませんでした…」
「大倉もういじめたんなってー」
「亮ちゃん怒ってないって。良かったなぁ？」
「は、はい…」
「もう言うたんなって！Aちゃん、ええねんで、あのTシャツ高かったけど」
「えっ…」
「嘘嘘！ごめんごめん。楽しかったなぁ。俺、ほんま久々にあんな笑ったもん」
「なぁ、ヤス。あんなスタッフおったっけ？今コーヒー持ってきた子」
「Aちゃん？結構前からおるで〜？こないだ渋やんが行かれへんかった飲み会ん時、サプライズでAちゃんの誕生日会したら、Aちゃんびっくりしすぎてケーキ思っきし亮にひっくり返してん！」
「ふーん…」
話す感じからして、
ヤスもそこそこあの子と仲良さそう。
「あっはっは！あん時の亮ちゃんの顔〜！」
「お前もめっさヤッバイ顔してたやん！」
割りかし人見知りなあの二人が盛り上がってる光景はめっちゃ違和感。
しかしやな…大倉と亮に挟まれてたら、
言い方悪いけどめっちゃ素人クサイやんあの子。
スタッフってやっぱりどっかそれっぽくなってくるもんやのに。
ええように言うたら…素朴な子やなぁ。
まだ顔も知らんスタッフがおるんは
自分でも意外やった。
たまには楽屋おらなあかんなぁ…。
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ゆき(プロフ) - ruruさん» 今更コメントに気づいてしまいました。ごめんなさい！ブルーハーツ、ほんとにいいですよねーっ。ずっと語れます笑。まさか主人公を褒めて頂けるとは…嬉しすぎます！ruruさんの元気の種になれて良かったです。いつもお疲れさまです！ (2016年6月3日 1時) (
レス) id: e6e3c2552a (このIDを非表示/違反報告)
ruru(プロフ) - ゆきさん、お邪魔してます！ブルーハーツ大好きなのでこのお話嬉しいです！すごく！あと、なんか元気もらいました！主人公ちゃんみたいにがんばろって思えました！ありがとうございます>_<！！ (2016年5月27日 13時) (レス) id: d542c97321 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - のんたさん» コメントありがとうございます^ ^そんなこと言っていただけるなんて…本当に嬉しいです！更新頑張ります。またよろしければ覗いてやってください！ありがとうございます！ (2016年5月2日 19時) (レス) id: 7ef4c58c16 (このIDを非表示/違反報告)
のんた - 最高です。こういうの大好きです。更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年5月1日 16時) (レス) id: 7f3b51e9a0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - さるるるるさん» はじめまして！もったいないお言葉ありがとうございますっ！ぼちぼちの更新ですが、これからも覗いてもらえたら嬉しいです。ありがとうございます！^ ^ (2016年4月25日 22時) (レス) id: 7ef4c58c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ き | 作成日時：2016年4月6日 19時
