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「ひっろ…」
「そぉか？ヨコんちの方がリビングとか広いで？」
「へぇ…そうなんや。ヨコくんも…忙しそうやもんね…」
自分で地雷踏んだ気分。
わざわざヨコの話題出すとか。
「てか、もう小声ええで」
「あそっか！はぁ…緊張したぁ！」
「なんでやねん、普通男んち入ってからの方が緊張するやろ」
「あ、ほんまやごめん！」
すばる、やっぱりあんなんいらんかったわ。
どっちみち使い道無いもんばっか入っとったけど。
「準備…」
「ええねん、客は座っとけ」
「でも、手伝うよ」
「ええって、ほんだらそいつ構っといたって」
おとなしーしとった
ちーのカゴんとこに
Aを呼んで。
「あ、この子がちーちゃん？こんにちはー」
「ちーちょっと待って。出したるわ」
「触る前に手洗わせてもらお。ちーちゃんこんにちは。ちーです」
何このツーショット。
写真撮りたい。
手ぇ洗ってわくわくして待っとるちーのとこに、ちーを、てややこしな。
「よいしょ、と。まずは触らんと匂いかがしたって」
警戒しながらひと通り匂ったあと、
すりすりって体をすり寄せよった。
「わ、良かった！拒否られへんかったぁ」
嬉しそうに笑っとる。
俺も噛み付いたり引っ掻いたりしたらどないしよと思ってたから良かった。
俺の大事な人、
受け入れてくれてありがとう。
さっすが俺のちーや。
「ちーちゃん遊ぼー」
「じゃらし、その箱ん中…て、あ！あかん！ちょ俺出すから待って！！」
「え？買って来たよ私色々。ちーちゃんにプレゼント」
猫のおもちゃを自分の荷物から出して、
どれがいいー？ってちーに聞いとる。
助かったぁ…
すばるにもらった紙袋…
どっかなおしとかなあかん思て、
思いの外帰ってから時間なかって、
帰って目に付いたでっかい箱が
ちーのおもちゃやら砂やら入れとる箱やったから。
そんなん俺しか開けへん思とったから、
そこ放りこんだんやった…。
あとでこっそり抜いとかな。
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永遠∞ - こんな時だからこそ。このお話のすばるくんとヒナちゃんの関係性に心揺さぶられます。 (2018年4月20日 18時) (
レス) id: 16d1fabbe0 (このIDを非表示/違反報告)
よっこ(プロフ) - ここに目を通してくれるか分かりませんが…。スラムダンクの話でめちゃくちゃテンションが上がったので伝えたくて！もっと早くこの作品を知って、ゆきさんとお話してみたかったです。続きも楽しく読ませていただいています。 (2017年8月6日 21時) (レス) id: d6b760c8d1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆるひな∞ - たまたま見つけて読み始めました。本当に面白いです！もっとひなちゃんの話を書いて欲しいです！いつまでも待ってますので、よろしくお願いします！メンバーの中を覗き見してる感じも好きです！！ (2017年6月1日 0時) (レス) id: cff67dce23 (このIDを非表示/違反報告)
ルア(プロフ) - あの、とても失礼なのは承知の上で書きますが、、誰が何を言っているのか、何をしたのかが分からない所があるのでそこを分かるようにしてもらいたいです。いきなりすみません。 (2017年5月27日 20時) (レス) id: ac8595cf1b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ruruさん» はじめまして！コメントありがとうございます^ ^彼はバスケ男子なので、敢えて湘北から選ばず仙道推しにしてみました！ハートつかめましたか〜っ。仙道にして良かった笑。これからも暇つぶしに読んでもらえたら嬉しいです！ありがとうございます^ ^ (2016年5月3日 20時) (レス) id: 7ef4c58c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ き | 作成日時：2016年3月30日 22時
