【HQ】音駒高校バレー部所属の『王子様』には彼氏がいるそうです。【夜久衛輔】2

王子様 126 ページ46

貴女)｢...衛輔...。｣

夜)｢...ごめん、ちょっとどうかしてた。｣

貴女)｢...いや、私は良いけど...。なに、どうしたんだ？｣


夜)｢.....嫉妬、した。｣


貴女)｢...え？｣

嫉妬って言った？え、嫉妬ってあれだよな？えーと、あれ。あれあれ。←

夜)｢A、ほかの男子と仲良すぎ。仲良くするなとかは言わないけど...もうちょっと俺にも構えって。｣

貴女)｢！？！？か、かまちょ！？｣

夜)｢な、ちょ...っるせ、////｣

そう言いながらも、ぎゅっと抱きついてきて、首元に顔を埋める。

マジか図星か！！かまちょなのか、かまちょなのかね衛輔くん！！！(ウザイ)

なんて呑気に考えていたら、

((ﾁｸｯ

首元に刺すような痛み。

貴女)｢いっ...、ん、ぁ...衛、輔？｣

夜)｢虫除け。変なやつが、寄り付かないように...な？｣

赤い華が、首筋に咲く。

貴女)｢な、何してんだよ！やめろよ...////｣

涙目でキッと、衛輔を睨む。

夜)｢っ！！...ったく、煽んなって...。歯止めきかなくなんだろ？｣

ペロリと唇を舐められ、ぬるりとしたものがゆっくりと口の中に侵入してくる。

((ﾁｭｯ...ｸﾁｭ､ﾁｭ...

甘い、深いキスが、私を襲う。

貴女)｢...ふ、ぁっ...衛輔ぇ...。｣

夜)｢...ん、ふ、...ぁ...｣

ゆっくりと、唇が離れる。

夜)｢ふはっ、顔真っ赤。...その顔、他の奴らには見せんなよ？｣

貴女)｢るせ、見せる、訳、無いだろ...////｣

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んん、終わり方が雑い。

のは気にしないでください((

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