【HQ】音駒高校バレー部に王子様が入部したそうです。【夜久衛輔】

王子様 39 ページ43

貴女)｢...若、利？ ...若利いぃぃいー！！！｣

((ﾎﾞｽｯ

私はそのまま勢いよく若利に抱きつく。

牛)｢！ 危ないだろう。｣

そう言いながらもしっかりと受け止めてくれる若利。 流石だね！男前！！

天)｢ちょォーッと！待って待って、何？2人はどういう関係！？｣

え、何この人← 天童...？さん？

牛)｢すまない、A。こいつは天童覚だ。
天童、Aは、俺の大事なヤツだ。｣

天)｢...えぇ！？何、そういう関係ナノ！？｣

あぁー、相変わらず若利の天然が炸裂してるよ。

貴女)｢若利、その言い方には語弊がある。私と若利は幼馴染みだよ。｣

天)｢ぁあー！なるほどネ！｣

貴女)｢そうそう...ってか急がなきゃ。ほかの学校も来ちゃうし。んじゃ、白鳥沢のみなさーん、部屋案内するんで付いてきて下さいね〜。｣

うん、久しぶりの若利！
相変わらず男前でイケメンだわ←

しかもバレーも相当凄いらしいし。
自慢だわァ〜



( ﾟдﾟ)ﾊｯ!、なんか、若利の幼馴染みなのが申し訳なくなってきた←



牛)｢...別に語弊があっても良かったんだが。((ﾎﾞｿｯ｣

若利が、誰にも聞こえないような声でこんなことを呟いていたとは知る由もなかった。

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