【HQ】音駒高校バレー部に王子様が入部したそうです。【夜久衛輔】

王子様 10 ページ13

黒)｢え〜っと、取り敢えず見学ってことだから、まぁテキトーに座って見てて。｣

みんなの前で軽く自己紹介をし、今から練習を見させてもらう。しかし、ただ見ているだけでは申し訳ない気がする。

貴女)｢え、なんか見てるだけって悪いよ。
仕事、あるだろ？｣

黒)｢う〜ん、まぁあるけど…｣

貴女)｢あるんならやるよ？｣

黒)｢...んじゃ頼むわ。 お〜い夜久ー。｣

夜)｢何だー？｣

黒)｢悪ぃけど、Aに仕事教えてやってくんね？｣

夜)｢おう、別にいいぞ。｣

黒)｢ありがとな〜。って訳で、夜久に教えて貰ってくれ。｣

貴女)｢はいよー。｣


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夜)｢......んで、スコアボードはここな。｣

貴女)｢おっけー。｣

夜)｢後はドリンクだけだな。
覚えるの結構あるし、大変だけど頑張れよ。｣

貴女)｢おう、ありがとね。まぁ、覚えんのは嫌いじゃないし大丈夫だろ。｣

夜)｢そっか、頭いいもんな。記憶力も当然良いか。｣

...ムムッ。鉄朗の次はやっくんか！w

貴女)｢何でみんな私の頭脳レベルについて知ってんだよー。｣

夜)｢人気者の噂は回るもんだぜー？｣

貴女)｢何だそりゃぁ。｣

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