3.きっと俺は ページ3
(ちょっと背後注意!!)
Aside
保健室に来た。
先生「あら!もう、また怪我したの?先週治ったばっかじゃない…」
『す、すいません…』
先生「本当にドジなんだから…!」
レイン「先生、別に脳とかに問題とか、ありませんか?」
先生「えぇ、血を拭いたら、少しだけしか切れてないわ。危機一髪ね。」
レインは優しい。
俺のことを一番に考えてくれる。
俺はそんなレインが大好きだ。
ガーゼを貼ってレインと一緒に廊下を歩く。
レイン「なぁ、少し時間あるか?」
『え?あるけど…どうしたの?』
レイン「俺の部屋に来い。」
それだけ言い残して、レインは俺と手を繋いだ。
___レインの部屋___
ベットに移動した。
え、?これ、俺襲われる??
『ぇ、あ…れ、れいん、、///』
レインになら…と、俺は馬鹿なことを考えた。
身体を許してしまったら、きっと俺はレインとは仲が悪くなる。
そしたら俺は死んでしまう。
俺の魔法は弱い。だから死ぬ。
きっとすぐ。
『レイン…や、約束して、
もしも、もしもだよ?俺を襲うんだったら…その時は、、、
責任、取ってね。俺が死なないように。』
レインはびっくりした様子で少し笑うと、俺の頬を撫でた。
レイン「何を言ってる。俺がお前を襲うと思ってるのか?……まぁ、今日はここだけ貰っていくぞ。」
そう言うとレインは俺の口にキスをした。
『へ…?///』
レイン「何をそんなに驚いている。お前がいいと言ったんじゃないか。襲うよりキスの方がまだいい方だぞ。」
『〜!!///そういうとこ!本当にズルい…!///』
あぁ、恋愛で、好きじゃない相手なのに。
あーぁ。もう、今日はつかれた。
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×ゆき× - そこらへんの草さん» これしか思いつかなかったです…コメントありがとうございます!!! (4月7日 20時) (レス) id: 43ffffc49f (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんの草 - ウフ☆ (4月7日 19時) (レス) @page4 id: a4eb208b67 (このIDを非表示/違反報告)
×ゆき× - セロり。さん» わぁぁぁ!!コメントありがとうございます!!読みやすいだなんて…!!嬉しすぎて爆発してしまいますよ…!!(?)見ていただき光栄です! (4月7日 5時) (レス) @page4 id: 43ffffc49f (このIDを非表示/違反報告)
セロり。(プロフ) - コメント失礼します!!初見なのですが、とっても読みやすく面白いなと思いました!!これからも身体に気をつけて投稿頑張ってください!!楽しみに待ってます! (4月7日 0時) (レス) id: e7f1afdab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:×ゆき× | 作成日時:2024年4月6日 2時