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第２４話 ページ25
〜Sside〜
今日はソロの仕事だし、
メンバーもいない。
相談しようとしたけど
メンバーもいないと相談すらできない。
恋愛経験もそんなにない俺には
どうすればいいかもわからない。
メンバーがいないと恋愛すらできないのか。
初めてなことばかりで
どうすればいいかもわからん。
初めてナンパまがいなことをして
家に連れてった。
女の人に言い寄られても断れた俺が
Aは断れなくて
むしろくっついて寝ていても
安心できた。
昔からべったりくっついて寝るのは苦手で
自分の時間が無くなるのも嫌だったし
1日中家にいるのも嫌だ。
それでもAとなら不思議と平気だった。
連絡だって基本あまりしない。
仕事が忙しいのも事実だけど
同級生や友達と遊びに行ったり
飲みに行ったりで
基本時間をあまり作らなかった。
最低なのかもしれないけど
彼女より友達だった。
こんな俺が時間があけば携帯を手に持ってるし
Aパワーがすげー。
頑張っての一言で
スムーズに仕事が出来てる。
いってらっしゃいって言葉で
早く帰りたくなってる。
不思議な感覚
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作者名：Yukie | 作成日時：2017年3月2日 1時
