始まる ページ16
松田「ねえ!Aちゃん可愛い!」
松倉「Aちゃん出るの後でしょー?」
ヘアメイクを終え、
ステージ裏へ移動する途中で2人に捕まる
いつも通り私を
めちゃくちゃに褒めてくれて、
緊張するーなんて笑ってる
あくまでもいつも通り。
川島「俺たちそろそろ行くよ〜」
如恵留の声
松田「じゃあまた後でね!」
松倉「ステージで!」
パンっと響いたハイタッチの音
続々とステージ裏に移動が始まる
私も急いだ
スタッフ「Aちゃん
これイヤモニとマイクね〜」
ブースに行くと
A、と書かれたカゴの中に
イヤモニとマイクが入っていた
深澤「何ニヤニヤしてんの(笑)」
顔を出したふっかに笑われた
ワクワクで胸がはち切れそうなんて
初めての経験
向井「A円陣やて〜!」
「はーい!」
康二くんの声に集まれば
9人の顔
緊張が少しほぐれる
岩本「東京ドーム!SnowMan!行くぞ!」
「「「オーーーー!!!」」」
気合十分でオープニングメンバーが
降りていく階段を見守る
猪狩「Aちゃん!行ってきます!」
高橋「1発目見ててくださいね!?」
高く拳を挙げている5人
私も拳を挙げ、見守る
目黒「A、」
「蓮、宇宙の見送り?」
階段を降りていくメンバーを見送っていると
後ろから聞き慣れた声
頷いた蓮の瞳はどこか寂しそうで
松本「めぐ!」
江田「行ってくる!」
山本「見てろよ!」
原「後でな!」
目黒「おう!行ってこい!
盛り上げてこい!」
色々な思いを抱えて
4人のお兄ちゃんたちを見送った蓮
「今度はAたちの番だね」
目黒「、おう」
大きな背中を追って
センターステージに向かった
ラウ「やばい、まじで緊張してきた」
向井「大丈夫や、みんないる」
隣から聞こえるそんな声に
私も背中を押される
阿部「A、楽しもうね」
「うん!」
私を見て笑う阿部ちゃん
スタッフ「ではステージ動きまーす!」
動き出したステージ
近くなる歓声
マイクを握る手に力が入る
始まる
35人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miiiii(プロフ) - まり姉さん» ご指摘ありがとうございます!訂正致しました! (2020年11月25日 8時) (レス) id: b8d949a368 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - おめでとのとこで、一番最初の「僕たちから皆さんに〜」って言うとこがふっかさんになってますが、実際はSixTONESのジェシーが言ってますよ?? (2020年11月20日 15時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年11月12日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:miiiii | 作成日時:2020年10月3日 9時