TWICEのマンネは笑顔になれない...

♯6 ページ7

スタッフ「TWICEのみなさん、スタンバイお願いします！」

TWICE「はい！」

今日披露する曲はLIKEY、この曲は私のダンスのソロパートがあるからすごく緊張する


〜サビ〜
先輩グループの人達が一緒に踊ってくれている

↓↓↓↓↓

〜ソアのダンスのソロパート〜

BTS「すごい...」
EXO「すげぇ...」
GOT7「かっけぇ...」

パフォーマンスが終わった、TWICEは順番が1番最後だったから終わりの挨拶もTWICEがすることになっている

ジヒョ「皆さん、今日はありがとうございました！ 」

チェヨン「会場にいるファンの皆さんもテレビの前にいるファンの皆さんも盛り上がっていただけましたか？」

TWICE「ではまた来週！ アンニョ〜ン！」



収録が終わった、他のメンバー達は楽屋に戻っていった、私はスタッフさんやプロデューサーさんに挨拶をしていた

IU「ソア〜！」

ソア「あ、オンニ」

IU「ソロパートかっこよかったよ！」

ソア「ありがとうございます」

IU「今度時間あったらお茶でもしようね！ じゃぁバイバイ！」

ソア「さようなら」

IU先輩....笑顔が素敵で明るい人....なんかお母さんに似てる....はぁ...ダメだ思い出すのやめよう...

私は楽屋に戻った、他のメンバーはすでに先に帰っていた、衣装から宿舎から着てきたダメージデニムと黒のパーカーに着替えた
楽屋のドアを開けて出ようとした時、誰かが通りかかった

ジミン「あれ？ソアちゃん？」

ジョングク「あ、本当だ！」

私は頭を下げてその場を去ろうとした...

テヒョン「ちょっと待って‼」

テヒョンさんは私の手首を掴んだ

テヒョン「細っ...、ねぇソアちゃん、ちゃんとご飯食べてる？ 今体重何キロ？」

ジミン「こらっ！テヒョナ！失礼なこと聞くなよ！」

ソア「ぁ、ぇ、大丈夫ですよ...36キロです..」

ジミン「痩せすぎだよ...」

ジョングク「ちゃんと食べないと体壊れちゃうよ？」

テヒョン「ちょいと失礼っっ」

ソア「ぇ？..ぅゎっっ」

テヒョンさんはいきなり私を抱き上げた

ジョングク「ちょっとヒョン！何してるんですか！」

テヒョン「ソアちゃん、何か1人で抱え込んでる？」

ソア「..ぇ？ ぁ、そんなことないですよ..」

私は作り笑顔をテヒョンさんに見せた

テヒョン「その笑顔無理してるでしょ？こう見えても結構鋭いんだよ？」

ソア「あの、えっと、下ろしてください...」

私がそう言うとテヒョンさんは下ろしてくれた

テヒョン「携帯貸して？」

ソア「ぇ？ぁ、はい」

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