TWICEのマンネは笑顔になれない...

♯３１ ページ33

ケホッッケホッッケホッ、、、ハァハァ、、ハァハァ、、、、

また発作だ、、、もぅいやだ、、苦しい、、

最近寝れてなくて今日こそはって思ってるのに、、また発作、、、まだ10時30分、、絶対まだみんな起きてるだろうな、、、


ケホッッケホッッケホッッ、、、ハァハァ、、、、、

普通の人の喘息の発作は薬を飲むか吸入をすれば大体はすぐに治まるけど、私の場合は元々喘息の症状が重いから、薬を飲んでからしばらく経っても苦しいし咳も止まらない、、、、、ベットの上でただうずくまることしかできない、、、、

ハァハァハァハァ、、ケホッケホッ、、ハァハァ、、、、、



ガチャッッ


え、、、、誰、、？、、私は今ベットの上で発作を起こして呼吸がうまくできてない状態、、、こんな姿見られたくない、、、




？「大丈夫か？」

この声、、、、、ユンギさん、、、、、？

ソア「ケホッッケホッ、、ハァハァハァハァ、、、」


いやだ、、、、こんな姿見られたくないのに、、、

ユンギさんは背中をさすってくれている、、、、


ユンギ「無理するなって言ったろ」

ソア「ハァハァ、、無理、、な、んて、、してない、、で、す、、、ハァハァ、、もうほっといてください、、、」

ユンギ「無理、、、、だってほっといたら絶対お前一人で抱え込むし無理するから」

ソア「そんな、、の、、あなたには、、、関係ない、、じゃないですか、、、」


会話をしている時もずっと背中をさすり続けてくれているユンギさん、、、、私はまだ咳もとまってなくて呼吸も荒いけど、この状況がもう耐えられない、、、、


ソア「ハァハァ、、、ッッッ」

ユンギ「⁉⁉ おいっ！」


私は急いで部屋からでてみんなにばれないように裏口から外に出た、、、こんなことしたら余計に喘息が苦しくなるって分かってたんだけどね、、、、


とりあえず私が今シェアハウスをしている家の近くにある公園のベンチに座った、、、


ハァハァハァハァ、、、余計苦しくなっちゃった、、、こういう所が私のダメなところ、、いざという時に人に頼れない、、、人を信じられない、、、、、なんでこうなっちゃたの、、、？、、、ねぇ、お母さん、お父さん、、、神様はいじわるだね、、、私だけ殺してくれなかった、、、




ｐｒｒｒｒｒｐｒｒｒｒｒｒ

マネージャー「もしもし、ソア？ どうした？」

ソア「、、、オッパ、、、ハァハァ、、グスッッウゥッッ 来て、、、」

マネージャー「ソア⁉ 今どこにいる？」

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