TWICEのマンネは笑顔になれない...

♯２３ ページ24

外に出ると、すでに送迎車さんの車が止まっていたからすぐに乗り込んだ

ソア「待たせてしまってすいません、ＩＵ先輩の宿舎までお願いします」

送迎車「はい、分かりました」


３０分ぐらいしてＩＵ先輩の家に着いた


ピンポーン

ＩＵ「はーい、ソア？ 今、セキュリティー解除するから入ってきていいよ〜」


さすがトップスターの家、セキュリティーの性能がとてつもなく高い、、、

ドアのロックが開いて中に入るとオンニが笑顔で迎えてくれた


ＩＵ「ソア〜！ 会いたかった〜！ 久しぶり！」

ソア「お久しぶりです、、、」


オンニがリビングに連れて行ってくれてソファーに座った


ソア「綺麗な部屋ですね、、、」

ＩＵ「そう？ ありがとう！ あっ！ そうだっ！ Twittrあげようよ！」

ソア「いいですよ、、、」


そういってオンニと顔を近づけて写真を撮った、私がプライベートでは使わない作り笑顔だけどね、、、、




IU「、、、、ねぇ、ソア、今日ソアをここに呼んだ理由はね、、、、ソアに聞きたいことがあって、、、、」

ソア「なんですか、、、？」

IU「、、、ソア、twiceのメンバーからいじめられてるでしょ、、、、、私、この前のアイドル運動会の時にソアがペットボトルの水をかけられてるのを見たの、、、、」

ソア「そうですよ、、、」

IU「ソア、私でよければなんだけど協力してあげたい、、、」



今まで話を聞きたいとは何回か言われたことはあるけど協力したいって言われたことはなかったから少し動揺した、、、、オンニなら、、、信じていいのかな、、、

ソア「、、、、協力って何をですか、、、、、？」

IU「、、、ソアはTWICEのメンバーとしてこれからも活動したい、、、、？」

ソア「 、、、、いぇ、、、はやく辞めたいってずっと思ってます、、、」

IU「、、、ソアは実力も十分あるし、TWICEを脱退して事務所を辞めたとしても、絶対他の事務所からスカウトされるし、また絶対デビューもできる、、、、私に協力させて、、、？」


こんなに真剣なオンニの顔見たことない、、、、


ソア「、、、はい、、、、ありがとうございます、、、」

IU「これから、ソアは新しいグループでデビューしたいっていう意思は持てる？」

ソア「はい！」

IU「じゃぁ頑張ろうね、ソアの新しい夢がかなうまで、あと少しだから、、、」

♯２４→←♯２２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す