１４話 生物小屋 ページ15
昨日同様に食堂のおばちゃんの手伝いをする
昨日のうちに薪を沢山割ってしまったから、今日は中での手伝い
生徒達の目線が痛い
憎しみ・恨み・憎悪 ・ 厭悪 ・ 嫌悪・ 厭忌 ・ 唾棄 ・ 嫌忌 ・ 毛嫌 ・ 嫌悪 ・ 憎 ・ 嫌厭
そんな感情が直に伝わってくる
「Ａ定食」
負の感情が隠しきれてないよ
A「はい」
あえて作り笑いはしない
「天女様、今度一緒に出かけませんか？」
ナンパ？
瑠璃色の制服
５年生か・・・
A「丁重にお断りいたします」
何で名前も知らないような人と一緒に出かけなければならない
「最近町で流行りの小物屋に行きませんか？」
A「お断りします」
小物とかあまり興味ない
小物屋を見るより武器屋を見る方が楽しい
「では、甘味処はどうです？」
A「甘い物は苦手なので」
年頃の女の子らしくないと言われるが、甘い物はあまり好きじゃない
小魚の甘露は別だがな！！
「それでは何所か生きたいところはありますか？」
・・・生きたいところ？
う〜〜〜ん・・・・
A「５歳の子でも楽しめるところ？」
「「「「！？！？」」」」
そんなに驚かなくてもいいと思う
A「ありますか？」
「生物小屋はどうですか？」
生物ってことは、生き物がいるのか
どんな生き物がいるか分からないけど、見てみたいかもしれない
A「お願いできますか？」
「はい。では、放課後に迎えに行きますね」
A「お願いします」
今日の放課後の予定が出来て良かった
放課後、竹谷君とやらに生物小屋に案内してもらった
美桜「・・・とりさん？」
A「大きいね」
美桜「ハヤテっていうの？」
竹谷「！？」
鳥と何やら意思疎通している風に思える
美桜「そっか・・・けがしてるのをたすけてもらったんだね」
知らない人が見たらビックリする
私だって初めは驚いた
動物と話せる人って滅多にいないしさ
竹谷「鳥の言葉が分かるのか！？」
美桜「・・・・・・」
いきなり声をかけるからビックリして私の後ろに隠れたじゃん
竹谷「あ・・・驚かせてゴメンね」
ヒョコッと顔を覗かせ頷いた
竹谷「鳥とお話出来るの？」
美桜「・・・・・はい」
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真(プロフ) - 35話と36話の辺りです！ (2015年4月27日 19時) (
レス) id: 12f63a3500 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - 真さん» ありがとうございます。自分じゃどこか分からないので教えて頂けたら嬉しいです (2015年4月25日 22時) (レス) id: a950cddddd (このIDを非表示/違反報告)
真(プロフ) - 名前反対になってますw (2015年4月16日 14時) (レス) id: 12f63a3500 (このIDを非表示/違反報告)
雪月花(プロフ) - 浪川香宮夜さん» うちは一族の写輪眼に憧れます！でも、開眼条件がきつすぎます・・・ (2015年1月27日 20時) (レス) id: a950cddddd (このIDを非表示/違反報告)
浪川香宮夜(プロフ) - 雪月花さん» 忍者いいですよねぇ(ﾟ∀ﾟ )術とか使ってみたい(n‘∀‘)η特に豪火球の術 (2015年1月24日 22時) (レス) id: 6ef1e3f5b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2014年10月26日 21時
