3話 ページ26
ﾌﾞﾙｯｸ「Aさんですか？
えぇ、よくピアノやバイオリンを弾きにいらっしゃいますよ？」
ﾅﾐ「あの子が出来ない楽器とかある？」
ブルックの話では、
ここにある楽器はあらかた演奏出来るらしい
もちろん全て揃ってるわけではないので
出来ない楽器もあるかもしれないという話だ
ﾌﾞﾙｯｸ「ヨホホ！！
彼女の演奏は心が安らぎますね！！」
ｿﾞﾛ「小遣い稼ぎの賜物ってわけか」
ﾌﾞﾙｯｸ「とてもお上手ですよ！
私も目が飛び出る程驚きました！
あ！私、目無いんですけどね！！ヨホホ！！」
ﾅﾐ「ブルックはAとどんな話をしてるの？」
ﾌﾞﾙｯｸ「音楽の話で持ち切りです！
私の作詞作曲のお手伝いなんかもしてもらったり…
Aさんも奏者をやっておられたので
舞台の話や技術の話を聞かせてくれますよ！
パンツ見せて下さいと言うと怒られますが！」
ｿﾞﾛ「てめぇブルックゴラァ！！！」
ﾅﾐ「威嚇すんな！！
分かったわ！忙しいのにありがとう！」
敵意剥き出しのゾロの首根っこを引っ付かみ
部屋を出るナミ…なかなかめぼしい情報はない…
ﾌﾗﾝｷｰ「A？メカニックの話だな！
スーパーコアな話で盛り上がるぜ？」
ｿﾞﾛ「あいつそんな知識もあんのか？」
ﾌﾗﾝｷｰ「おうよ！！オレもビビったぜ！？
Aが電気工事士資格持ってんだからなぁ！
確か数年前に技術士も取ったって言ってたな」
ﾅﾐ「はぁ！？本当になんなの！？」
イマイチことの凄さが分からないゾロは
終始首を傾げっぱなしだ…一体何が凄いのか
とりあえずここでも知識量が半端ないことは分かった…
ﾁｮｯﾊﾟｰ「医学について喋るぞ！
色んな病気とか怪我の措置を質問に来るんだ！」
ﾅﾐ「そうなのね、医学は勉強中なのかしら？」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「医師免許は持ってないって言ってたぞ？
でも多分、同じくらいの知識はあると思うんだ！
A！すげぇ詳しいことまで知ってて、
おれまで嬉しくなるんだ！」
ｿﾞﾛ「よかったなチョッパー
ついでだが、あいつと他になんか話すか？」
ﾁｮｯﾊﾟｰ「ゾロの事よく話してるぞ？
身体を痛めない訓練を模索中だって！
無茶な修行するゾロが心配って言ってたぞ？
あんまりAに心配かけちゃダメだぞゾロ！」
ｿﾞﾛ「あ、あぁ…分かったよ…」
ﾅﾐ「…何ちょっと照れてんのよアホ」
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白銀幸成(プロフ) - すみません、外し忘れです。ご指摘ありがとうございます。 (2020年4月17日 20時) (
レス) id: d7991ec165 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白銀幸成 | 作成日時：2020年4月17日 1時
