わたしは幸せです

水族館7 ページ32

安｢そろそろ帰りましょうか｣

蘭｢その前にお土産見てもいいですか｣

園｢ガキンチョ共欲しいのがあったら園子様に言いなさい｣

光｢ほんとですか｣

元｢姉ちゃんすっげーな｣

歩｢どれにしようかな｣

コ(ハハハさすが鈴木財閥のご令嬢)

哀｢私はこれ｣

コ｢なんだそれ｣

哀｢さぁ〜｣

コ(おいおい。。。)

安｢Aは何にする｣
｢ん〜っと届かないからだっこして｣

安｢取れた？｣
｢……ｳｳﾝ｣
安｢どれが欲しいの？｣

｢イルカの……少し大きいぬいぐるみ｣

安(あ〜あれか…)

｢……｣

安｢はいどうぞ｣

｢ありがとうﾆｺｯ｣

安｢かしてお金払ってくるよ」

｢……ｳｳﾝ…ｲﾗﾅｲ…ﾐﾀｶｯﾀﾀﾞｹ…Aｲﾗﾅｲ」

安｢いいんだよ 僕も梓さんにお土産買うからね」

「...ありがとういっしょいく」

女｢包装はいかがしますか｣

安｢ぬいぐるみのタグ外してもらうだけでいいですよ
あとは包装お願いします」
女｢かしこまりました｣

安｢はいどうぞ｣

｢…うん。。。。ありがとう」

蘭｢可愛いぬいぐるみだね｣

園｢ぬいぐるみ抱いてるのかわいいね｣

歩｢ぬいぐるみ…私もそっちにしたら良かったかな｣

哀｢地面に着きそうね｣

安｢おまたせしました｣
お土産も買ってそれぞれの車に乗って水族館を後にした
安｢後ろの席に置くかい？｣
｢もってる ｣
安｢水族館どうだった？｣
｢たのしかったよ｣
他愛も無い話をしながら家に着いた

あれからたくさんの場所に行った
Aも笑顔になることが増えたこのまま
平凡な日常が続いて行くような気がした

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