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epi 10 ページ11

涙がひいたのは消灯の時間を大幅に過ぎていた。





「っ…すみません…長い時間…」





「もう大丈夫？」





「はい。本当にすみませんでした。ありがとうございました。」






「ゆっくり休んで。おやすみ。また明日ね」






「はい。明日もよろしくお願いします。」





部屋に戻ってベッドに身体を横たえる。






長い1日だったなぁ…






頭は冴えていたが、身体は疲れていたのだろう。吸い込まれるように眠りについた。

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作者名：yuki | 作成日時：2020年4月11日 1時

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