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中原side ページ7

俺を庇ったこいつをつれ本部に戻ってる最中だった。


なぜ俺を庇ったのか、今だわからない。


なぜこいつは俺に生きろといったのか。


いろんな事が謎で複雑な気持ちになっていた。


「(あー!あの糞太宰と似てるとこが気に食わねぇ、なにが殺iしていいよだよ...)」


あの時言った時の笑顔...


あんな寂しそうな笑顔みて殺iして何て言われたって...


ダメだ、思考がいろんな事が回ってぐちゃぐちゃになる。


でも今ひとつだけ言えるのは



「...死iぬんじゃねぇよ」



借りを作ったまま死iなれたらそれは俺のプライドにも困る。



ぜってぇ借り返してやる。




だから








「それまで俺はお前を殺iさねぇ、殺iさせねえよ...」



俺はそう固く決意した。

作者より→←〜目覚め〜No side



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くるみ - とても面白いので、できたら名前設定を好きな名前に変えられるようにしてください。……おねがいします。 (2018年6月23日 12時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:双葉 夢希 | 作成日時:2018年4月25日 8時

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