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ニ話 ページ5

玲奈side

私の方に駆け寄ってくる少年がいた。

?「大丈夫?君、さっきまで倒れてて...」

『うん、まぁ...大丈夫...』

というのと同時に額に何かをヌルッとした
ものを感じ、触ってみると...

血だ...

『(引かれたときにやっちゃったのかな...)』

そう呑気に考えていると

?「うわぁっ!?ち、血出てるよ!?え、あ、大丈夫!?」

『あんた...慌てすぎだよ...大丈夫このくらい』
少々呆れながらも、落ち着かせようとする。

?「で、でも...」

『ほんとに大丈夫だって...ところで一つ聞いていい...?』

「?うん、僕に答えられるものならいいよ?」

前から気になってはいたが...

『ここどこ...?』

少年が驚いている様子。
いや、真面目にどこだよ...←

?「えと、ここはヨコハマって言うところなんだよ...知らない?」

『ごめん、知らない』


即答する私に少々苦笑いするも

?「そっか...あ、じゃあ案内しようか...?」

私はこの時思った...
この人いい人←

『そう...だね、そうしてもらえると嬉しいな...』

?「わかった!僕が知ってる範囲しか案内できないけど...」

『あんた、最近きた人なのか?』

?「具体的にはそうだね...あ、そうだまだ名前聞いてなかったね。僕は敦、中島 敦」

『私は木坂玲奈...』

敦「よろしくね、木坂さん」

『玲奈でいいよ、私堅苦しいのあんま好きじゃないしね』

敦「そ、そっか、じゃあ玲奈ちゃん」

『ん...よろしく、敦』

こうして私は敦に異世界の案内をしてもらうことになったのであった。

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翡翠(プロフ) - いえいえ!勉強頑張ってくださいね! (2018年7月25日 20時) (レス) id: 39d7708115 (このIDを非表示/違反報告)
双葉夢希(プロフ) - 翡翠さん» わざわざコメントありがとうございます。なかなか更新できずにすいません(汗)色々落ち着いたらまた更新しますのでもう暫しお待ちください。 (2018年7月25日 20時) (レス) id: 5d497ad98d (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしています! (2018年7月23日 2時) (レス) id: 39d7708115 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:双葉 夢希 | 作成日時:2018年3月21日 15時

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