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ht｢ちょっと！Aってば！！｣
ゾムと別れたひとらんは
さっさと先へ行ってしまったAを追いかけ手首を掴む。
ht｢...ねぇ...A待ってってば...｣
少し息を切らしながらひとらんは言う。
『...ごめん...』
ひとらんに呼ばれハッとしたAは止まり、少し申し訳なさそうに俯いてそういった。
ht｢.....ねぇなんでそんなにゾムの事嫌うの....ゾムだけじゃない...グルちゃんだって...｣
『...』
ht｢悪いやつじゃないよ？｣
するとAは
顔を上げた
『あいつらは鋭すぎる。僕らの事探ってるみたいで嫌い。それに...』
少し詰まりかけた言葉を代わりにひとらんはAの代わりに言うかのように口を開いた。
ht｢ﾞあの事ﾞ...てしょ。｣
ひとらんが言うAは頷く。
『僕は少なくともここのヤツらを信用し切ってるわけじゃない。本当に心から信用している人なんて正直らんしかいないよ。』
ht｢...｣
『いくらひとらんが大丈夫だとしても...いつﾞあの事ﾞの時のような奴らみたいになるかわからない...それでまたらんが傷つくのを見るくらいなら...僕はらんを守るために皆を疑うよ。』
ht｢...A｣
『今度こそ...傷つけてなるものか...』
そう言って部屋へ戻って行った。
1人残ったひとらんも自分の部屋に戻りドアを閉めた。そしてドアにもたれるように座り込んでしまった。
ht｢お願いだから...俺にも守らせてよ...背負わせてよ...1人で..抱え込まないでよ...頼むから...俺ら2人で1つじゃん...｣
暗い部屋でボソリと呟いた言葉はそよ風で消えていった。
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yoru(プロフ) - フォローしようとしたらエラーされました。← (2019年8月25日 2時) (
レス) id: 9724c84fb1 (このIDを非表示/違反報告)
夢希(ﾗﾋﾞﾄ)(プロフ) - yoruさん» うっす、あざっす (2019年8月11日 14時) (レス) id: e1af46d2e9 (このIDを非表示/違反報告)
yoru(プロフ) - ですですｗひとらん含む我々だ大好きなので更新楽しみに待ってますね♪ (2019年8月11日 14時) (レス) id: 656259963b (このIDを非表示/違反報告)
夢希(ﾗﾋﾞﾄ)(プロフ) - yoruさん» らしいっすね。インストールみたいなのしろって言う詐欺らしいんでもし間違えてした場合はアインストールすればいいとか... (2019年8月11日 14時) (レス) id: e1af46d2e9 (このIDを非表示/違反報告)
yoru(プロフ) - 私もそれでましたw聞いてる感じ色んな人が出て詐欺っぽいので無視が正解だと思いますよw (2019年8月11日 14時) (レス) id: 9724c84fb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双葉 夢希(ﾗﾋﾞﾄ) | 作成日時：2019年3月21日 14時
