49滴 ページ4
Aside
海のコックねぇ…やっぱり船でも美味いご飯が食いたいわ
ジ「海上レストランだ」
全−ジ「海上レストラン!?」
ジ「そう、ここから2・3日で着くはずだ
でも気を付けねぇと、あそこはもう
海上レストランか!!美味いご飯食い放題だな…!!
ジ「アニキが探してた“鷹の目の男”も現れたことがあるって話だ
良かったら案内しますぜ!!!」
ゾ「!!」
ゾロの顔が強張る
ウル「頼むー!!」
貴「ゾロ、大丈夫か?」
ゾ「あぁ、問題ねぇ」
私達はヨサクに案内されながら数日かけて海上レストランに向かった
ヨ「着きました!!海上レストラン!!!
ゾロのアニキ!!ルフィのアニキ!!ウソップのアニキ!!ナミのアニキ!!Aのアニキ!!」
ナ「なんで私達が兄貴なのよ」
ごもっともだ、男じゃねぇし…
ウ「おぉ」
ル「ああっ!!」
ヨ「どーっすか皆さん!!」
ル「でっけー魚!!」
ウ「ファンキーだな!!」
貴「レストランなだけあってでけぇな!!」
船首も船体も帆も全部でけぇ…!!
ヨ「海軍の船!!」
ル「いつの間に…!!」
ウ「まさか、撃ち込んじゃいねぇだろうな」
ヨ「俺達ゃ海賊じゃねぇぞ…」
ジ「誰か出てきた…!!」
貴「何かあったら水で仕留めるか」
「見かけない海賊旗だな
俺は海軍本部大尉“鉄拳のフルボディ”
船長はどいつだ、名乗ってみろ」
ル「俺はルフィ、海賊旗は一昨日作ったんだ」
ウ「俺がウソップだ」
フ「てめぇら見たことあるな
ヨサクとジョニーっつったか…小物狙いの賞金稼ぎだよな」
ジ「小物狙いとは聞き捨てならねぇな」
ヨ「思い知れ海軍のひよっこがぁ!!!」
そう言い二人は剣を持ちフルボディに向かった
ものの数分でボコボコになって船に戻って倒れた
「もぉ、弱い者いじめはやめて早く行きましょ」
え、何か女性の声聞こえたんだけど
本職放棄して海軍船でハネムーンか?
フ「あぁそうしよう、次遭ったら命は無いからな」
ナ「これ何?」
ヨ「賞金首のリストですよ、アネキ」
ウ「おいやべぇぞ!!あの野郎大砲でこっち狙ってやがる!!」
ゾ「何!?」
大砲がこっちに!?
ウ「撃ちやがった!!!」
ル「任せろ!!ゴムゴムの風船!!!」
ルフィは勢いよく空気を吸って風船のように膨らんだ
ル「返してやる!!」
貴「あっ!!!」
ゾ「どこに返してんだバカ!!!」
貴「ウォータープルーフ、ウォータースネーク!!!」
海上レストランに水の膜を張り、海軍船に攻撃を仕掛けた
中にいた女性の人には申し訳ないけどフルボディがムカついたから船を沈めた←
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作者名：ココアシュガー | 作成日時：2022年7月5日 16時
