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5話 ページ6

Aside

貴「何の話?」

三「Aは知らんでいい!!」

え、酷くない?

半ば不貞腐れながら後ろ見て見たら北根壊の奴らが追いかけて来てたがフランケンゴリラが物凄い形相…

貴「三橋急げ!!フランケンゴリラが物凄い顔で追いかけて来てるぞ!!」

三「うぎゃ〜!!」

三橋はペダルの漕ぐスピードを速める

三「ちょっ!!伊藤足邪魔!!」

真「バカッ!!2人で漕げば速さも2倍だろ!!?」

三「んなわけねぇだろ!!やめろって!!」

やっぱり…伊藤ってたまに抜けてるよな

まぁ、2つ目の角曲がる頃には北根壊を振り切れたから良いけど。

貴「は〜怖かった…」

三「本当だよ…ったく、あのフランケンゴリラめ」

真「元はと言えばお前ば北根壊の相手するからだろ」


〜それから数日〜

早くも巷に北根壊の名が広がった


ー開久ー

2「悟ー!!これ買ったか?」

悟「何それ」

1=森川悟
森川涼子のいとこで真面目な生徒

2「これ身につけてれば北根壊に狙われなくなるらしいぜ」

悟「なんだそれ、いくら」

2「5000円」

悟「5000円!?あのな、そんな大金もっとマシなのに使えよ」

2「おい…」


〜放課後〜
Noside

悟と悟の友達が下校中

北1「あれ〜お守りつけてないの?」

悟「お守り?」

北根壊の下っ端のやつらが悟達に絡み始めた

北2「こっちの男の子は付けてるけど、君、付けてないね」ニヤニヤ

北3「じゃあ、殴り掛かるしかないね〜」ニヤニヤ

下っ端達は悟がお守りを持ってないのをいいことに
悟を痛めつけていた

友達は目をそらすことしか出来ず、ただただ終わるのを待っていた


〜悟家〜

悟母「悟!!どうしたのその傷!?」

悟「転んだ」

悟母「どう見たって転んだ所の傷じゃないでしょ!?」

悟「大丈夫だから」

悟は自分の部屋に駆け込んでいった

数時間後、、、

女「悟〜遊びに来t…どうした、その傷」

悟「涼ちゃん」

涼「誰にやられた」

悟「大丈夫だって…」

涼「ふ〜ん…言うまで帰らないから」

悟(どうしよ、いくら涼ちゃんでも北根壊には敵わない…そうだ!!軟高の三橋って言えば良いんだ!!)

悟「三橋だよ、軟高の三橋。凄い強いんだ…いくら涼ちゃんでも流石に敵わないよ」

涼「ふ〜ん、分かった」

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ココアシュガー(プロフ) - もも汰さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!これからも頑張りますので、呼んでくれたら嬉しいです!! (2020年8月6日 10時) (レス) id: 214dd7937b (このIDを非表示/違反報告)
もも汰(プロフ) - とても面白く読ませて頂いてます!これからも頑張って下さいませ~! (2020年8月6日 9時) (レス) id: 4ac9f60d16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ココアシュガー | 作成日時:2020年7月27日 21時

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