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2話 ページ3

Aside

今「やんのかオラァ!!?」

三「上等だオラァ!!!」

谷「今井さんやっちゃってくださいそんなやつ!!」

もう学校行かせてくれ、、、

いくらウチがツッパリでも遅刻だけは勘弁

理「三ちゃん、朝からそんなことやめなさい?」

理子は手を腰に当て三橋に言う

貴「ほら三橋、学校行くぞ」

三「ヤダ!!俺はこいつを倒さねばならん」

なんだよその使命感

理「はぁ〜…」

理子は小さくため息をし、三橋の背後に迫る

理「やめなさい」

理子は三橋の右腕を持ち上げ、反時計回りに回した

三「痛痛痛痛痛痛いっ!!」

京「きゃあ〜」

京子は可愛い悲鳴を出しながら顔を逸らした

真「ほら〜もう怖いものなんて見えないよ〜」

なんて言いながら伊藤は京子の視界を手で閉ざす

も〜何やってんだか…

京「わ〜見えなくなっちゃった〜」

真「あれ?京ちゃんが見えない〜」

京「ここですよ〜」

明「何やってんすか京子さん!!!」

明美、正論

1「あの人達、誰…」ヒソヒソ

2「はぁ!?知らないのか?」ヒソヒソ

1「うん…」ヒソヒソ

2「あの金髪いるだろ…?あいつが軟高の“卑怯者の
三橋貴志”で、あのツンツンしてる頭のやつが“伊藤
真司”。あの茶髪の女が“赤坂理子”。
そして一番危ないのが…毛先が金髪の女だ。“軟高の女王蜂中原A”
あの女が軟高の頭だ」ヒソヒソ

お〜何やらウチらの話しとるな。

1「じゃああの女の子2人と青い制服の2人は?」ヒソヒソ

2「あの右の女が“青蘭の早川京子”、左の女が“川崎明美”。青い制服のデカい身体のやつが“紅高の番今井勝俊”。ここらじゃあいつらを知らない奴なんていないぞ?!」ヒソヒソ

1「ご、ごめん…」ヒソヒソ

貴「ねぇ、あんたら開久のやつだよね?」

2「ひぃ!?」

え、そんな怯える?

貴「怖がんなって。私は喧嘩売ってきた奴にしか手は出さないよ」

1「あ、あの、何の用ですか…?」

貴「用?あぁ〜いや、ウチらを知らない奴がいるって珍しいなって。開久なんだろ?」

2「は、ははは、はいぃ…」ブルブル

真「Aちゃん、どうしたの?」

貴「いや、開久にもウチらを知らない奴いたのにびっくりして声掛けちゃった」

本当、珍しい人種だな←

貴「開久にも知らない奴いたのか〜。てっきり相良と片桐にこっぴどくウチらの名前を覚えさせてるかと思ってたよ」

2「あ!!あの、授業に遅れてしまうので、失礼します!!」

そう言い、もう1人の背中を押しながら逃げるように学校へ向かった

貴「お、おう。じゃあな〜!!」

って!!私達も学校!!

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ココアシュガー(プロフ) - もも汰さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!これからも頑張りますので、呼んでくれたら嬉しいです!! (2020年8月6日 10時) (レス) id: 214dd7937b (このIDを非表示/違反報告)
もも汰(プロフ) - とても面白く読ませて頂いてます!これからも頑張って下さいませ~! (2020年8月6日 9時) (レス) id: 4ac9f60d16 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ココアシュガー | 作成日時:2020年7月27日 21時

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