31滴 ページ34
Aside
あれからウソップ、カヤさん、クラハドールと言う奴の言い合い(喧嘩)が続いていた
ウ「黙れえ!!」殴
貴「えっ…」ﾎﾞｿｯ
ウソップは怒りのあまりクラハドールを殴った
ク「これだから…海賊の息子は…すぐ暴力!!」
ウ「うるせぇ!!」怒
確かに、私も海賊に憧れて海賊になった
バカにされるのは許せない
けど、ここで手を出したりすれば相手の思うつぼ
ウ「俺の親父が海賊であることを誇りに思ってる!!勇敢な海の戦士であることを誇りに思ってる!!」
やっぱり.....ヤソップさんの息子??
ウ「俺はお前の言う通りホラ吹きだが!!
俺が海賊の血を引いていることだけは!!偽るわけにはいかねぇ!!!」
ウ「俺は海賊の息子だ!!!」
ル「…そうか!!あいつ.....思い出した!!」
ク「なにか企みがあるという理由など、君の父親が海賊なだけで十分だ!!」
ウ「てめぇまだ言うのか!!」
カ「やめてウソップさん!!もう暴力は…
クラハドールも悪い人じゃないんです」
ク「…出ていきたまえ
ここは君のくるような場所ではない!!
2度とこの屋敷に近づくな!!!」
ウ「あぁ、分かったよ.....2度とここには来ねぇ!!!」
ウソップは早々と屋敷から出てった
子1「キャプテンはそんな男じゃないぞ!!」
『バーカバーカ!!!』
ル「バーカ!!」
ゾ「お前もなんで一緒になってやってんだよ」
ク「君達も出ていきたまえ!!」
ﾌﾞﾁｯ
私の中でなにかが切れた
貴「てめぇさっきから黙ってれば上から言いやがって!!ふざけんな!!!」怒←
ル「やんのか!!」怒
ナ「ちょ、A!!やめなって!!!」
ゾ「おい!!落ち着けよ!!」
ナミは僕を、ゾロはルフィを止めていた
貴「…ﾁｯ!!ルフィ、行こうぜ」
ル「…俺ちょっとそこら歩いてくる」
貴「おっけー」
ナ＆ゾ「ﾌｩｰ」ﾎｯ
〜草原〜
あのクラハドールとかいう奴は!!あったまにくる!!
あのメガネの上げ方と言い!!口調!!あの面!!!
気に食わねぇ!!!
ナ「ねぇねぇ、2人足んなくない?」
貴「ルフィとアホ毛の子でしょ」
子2「玉ねぎだ!!」
玉ねぎ?野菜…だよね?
貴「野菜?」
子2「そいつの名前が玉ねぎなんだ!!」
子1「騒いで帰ってくるから」
なんか…フラグ…
玉「大変だー!!!後ろ向き男だ〜!!!」
貴「ほ、本当だ」
玉ねぎはこちらに駆け寄り後ろを指さす
？「おい、俺を変な人と呼ぶな、俺は変じゃねぇ」
ゾ「どう見ても変だろ」
？「何を言う!!俺は通りすがりの催眠術師だ!!」
子2「すっげー!!」ｷﾗｷﾗ
？「なんで初対面の奴らに…まぁこの輪をよく見てろよ」
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作者名：ココアシュガー | 作成日時：2019年7月23日 0時
