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21滴 ページ24

Aside

私達はバギーのアジトからは見えない家の屋根に着いた

貴「ハァ...ハァ...」

ゾ「大丈夫か?」

貴「うん…水があればね…」

完治するための水が...足りない

少しずつ使ってけばいいか

ル「この檻さえ開けば!!」

ルフィは相変わらず檻をガシガシ噛んでる

貴「取り敢えず逃げよう」

ル「出られねぇ…」ガシガシ

貴「諦めろ!!」

ゾ「A大丈夫なのか?」

貴「水があればな...大したことじゃねぇよ」ニコッ

ゾ「///...無理すんなよ」

私達は逃げるためにとにかく歩いた←

貴「あ、犬だ」

ル「犬?あ、犬だ」

ルフィは犬を突っついた

犬(ガブッ

ル「痛ぇ!!何すんだ犬!!」

ゾ「てめぇ今の事態分かってんのか!?」怒

ナ「アンタ達3人こんなところで寝て何やってんの?
バギーに見つかるよ?」

3人「よぉ航海士」

ナ「誰がよ!!」怒

な〜んだ...なってくれないのか…

ナ「…助けて貰った礼をしにきただけよ」

ナミは檻の鍵と瓢箪型の水筒を渡してきた

貴「やったぁ〜!!助かった!!ナミありがとぉ〜」ギュー

ル「ホントどうしようかと思ってたんだこの檻!!」

私は水を飲み干し、怪我を治していた

ナ「それのお陰で海図も宝も盗めなかったわ…」

ゾ「…これで一応逃げた苦労が報われるな」

犬(パクッ

ル「吐け!!今のエサじゃねえんだぞ!!!」

貴「やっと治った〜!!」ニコニコ←

ゾ「おめでとさん...ファーァ眠い」

貴「どーも」ニコッ

まだルフィは犬に怒ってる、そりゃ怒るか←

?「こら!!わしのシュシュをいじめるな!!」

何あの髪型←

ゾ「誰だおっさん」

?「わしはこの町の長さながらの町長じゃ!!」

ゾ「寝みぃ」←

?「わしの店で寝るか?」

ゾ「借りるぜ」

貴「ちょっと中見せてもらうね〜」

ル「ゾロ!!A!!開けてくれよ〜!!」

貴&ゾ「...」


〜A&ゾロ〜

貴「へぇ〜ペットフード店か〜」

ゾ(ギュッ

貴「ぅわっ!?」驚

ゾロが私の手を引いた

ゾ「来い」

貴「え!?ちょ、ちょっと…!!」


〜寝室〜

ガチャッ

貴「ちょっとゾロ!!なにすんの!?」

ゾ「ここにいてくれ」

貴「え?」

ゾロはベッドに入っていった

ゾ「Zzzz...」

貴「ね、寝ちゃった…」


〜ルフィ&ナミ〜

ル「この犬何なんだ?」

町長“プードル”

プ「店番さ」

ナ「ほんとだ!!よく見たらペットフード屋さんだ!!」

プ「ここは私の親友の店でな、そいつとシュシュが開いた店なんだ」

プードルはシュシュと親友についてを話した

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作者名:ココアシュガー | 作成日時:2019年7月23日 0時

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