海賊界の堕天使【ワンピース】 (ページ23)

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20滴ページ23

Aside

バ「本気で来ねぇと血ぃ見るぞ!!」

ゾ「…!!そっちがその気なら!!」

ゾロは剣を抜いた

ｽﾞﾊﾞｯ

貴「えっ…?」

ル「あいつ弱ぇな!!」

ナ「嘘…」

様子がおかしい、なんで部下は笑ってるんだ?

ゾ「手応えのねぇ奴だな」

ル「ゾロォ、A!!早くこっから出してくれ!!」

ゾ「この鉄格子は流石に斬れないしな…」

貴「この檻の鍵はどこだ!!」

『アーッハッハッハッハ!!』

貴「ゾロ!!」

私はゾロを庇った

貴「ガハッ…」しゃがむ

私はその場にしゃがみこんでしまった

久々に血を見たな…ﾊｧ…ﾊｧ

まぁ私も水質を変えなければ生身の人間、血を見ないのは無理がある

ル＆ゾ「A!!」

ナ「何、あの手!!」

ゾロが私に肩を貸して立ち上がらせてくれた
そのままずっと肩を貸してくれた

バ「バラバラの実…それが俺の食った悪魔の実だ!!」

ル「バラバラって、あいつバケモンかよ!!」←ゴム人間

貴「お前もだろ…」←水＆鳥人間

ゾ「無理すんなよ...体預けていいからな」ﾎﾞｿｯ

貴「ありがとう」

バ「ロロノアゾロを狙ったつもりだったが...勘のいい小娘だな」

息が...しづらい

この状態じゃ....ウォーターヒールも出来そうにない

バ「だが、相当の深手だったろ…!!」

ル「後ろから刺すなんて卑怯だぞ!!デカっ鼻!!」

『ズドーーン!!』

バ「誰がデカっ鼻だぁ!!!」

やばい!!手がルフィの方に!!

助けたいけど、動けない

貴「ルフィ!!」

ル「お前は必ずぶっ飛ばすからな!!」

ルフィは剣を歯で割った

貴「嘘でしょ…!?」

バ「ハーッハッハッハ!!終いにゃ笑うぞ!!
てめぇら4人この場で死ぬんだな!!」

ナ「終わった…」

ル「死んでたまるか!!」

バ「この状況でどうぶっ飛ばすんだ?」笑

ル「逃げろ!!A!!ゾロ!!」

貴＆ゾ「何?」

今なら治せる!!＿＿＿ウォーターヒール

マシにはなったか

貴＆ゾ「了解」ﾆﾔｯ

私は大砲の方へ、ゾロはルフィの元へ行った

バ「逃がすかロロノア!!バラバラ砲～!!」

片手が私の方に飛んできた

貴「ステイト!!」

『何ーー!?』

ナ「血が出ちゃうわよ!!」

貴「だったら水でなんとかする!!」

私は今ある力で大砲をバギー海賊団に向けた

『わぁ～!!大砲がこっち向いたぞ!!』

貴「ナミ!!導火線に火つけろ!!早く!!」

ナ「わ、わかった!!」

貴「ゾロ!!大丈夫!?」

ゾ「問題ねぇ」ﾋｮｲｯ

貴「きゃぁ!?///」

ゾロは今私を抱き上げ、檻も片手で持っている

貴「お、降ろして!!///」

ゾ「静かにしてろ!!バレたら終わりだ」

恥ずかしぃ///