18滴 ページ21
Aside
ナ「これはね、グランドラインの海図よ!!」
ナミはそう言って丸められた海図に見せてきた
貴「てことは、航海術は優れてるのね?」
ナ「そうよ!!私の右にでる者はそうそういないわ!!」
ル「そうか、やった!!ちょうどいい!!俺達も今、グランドラインを目指しているんだ!!」
ナ「ほんと!?」
貴「まあ...私達海賊だけどね」
ル「そうそう!!俺たちの仲間になってくれよ!!」
ナ「いや!!」
え、なんで?
ナ「やめやめ、今の話全部ナシ...やっぱアンタ達とは組まないわ」
貴「訳アリ?」ﾎﾞｿｯ
ナ「私が世界でいちばん嫌いなものはね、海賊なの!!…好きなものはお金とみかん!!」
ル「航海士になってくれよ〜」
ナ「やだって言ってんでしょ!!」
貴「何か条件付きってのはダメなんか?」ｳﾙｳﾙ
ナ「//!!...バギーの所へ一緒に行って欲しいの
何もしなくていいわ」
貴＆ル「よし行こう!!」
私達はすぐ家を出た
ル「そのロープなんだ?」
ナ「ただのロープよ、問題ある?」
怪しいな...
もう少しでバギーのアジトらしいがその目の前で
ナ「嘘に、決まってるでしょ!!」
貴＆ル「うわっ!!」
私達はナミの持っていたロープで縛られてしまった
貴「ナミ!!」
ル「やめろっ!!」
ナ「...」
ナミは無言で私達を引きづり、バギーのアジトへ入っていった
ル「うえっ!!」
貴「痛っ!!」
ナ「…海図はお返しします」
？「よく返しに来てくれたな、だが、どういう事だ?」
ナ「親分と姉貴と喧嘩しました!!もううんざりです!!私をバギー一味に入れて下さい!!」
貴「ナミ...私達を騙したな...」怒
？「ハーっハッハッハ!!もううんざりか!!
気に入った!!部下にしてやる!!」
私達は手下達に檻の中へいれられる
ル「あいつはもう仲間にしてやらん!!」ﾌﾟｲｯ
貴「あ」
すっかり忘れてた
ル「どうした?」
貴「私ロープ解けるんだった...ディゾルブ」ﾎﾞｿｯ
私は腕と腹を水にしてロープを落とした
ル「お〜!!」ｷﾗｷﾗ
貴「静かに」ﾎﾞｿｯ
ル「てかAって悪魔の実食ってたんだな」ﾆｺﾆｺ
貴「まぁ本当に小さい頃らしいんだけど...」
ル「どんな能力なんだ!?」ﾆｺﾆｺ
貴「ミズミズの実とハネハネの実」
ル「2つ!?」
貴「うん…普通の人は死んじゃうらしいんだけど、何故か私は生きてるっていう...」
ル「そっかぁ〜!!」ﾆｺﾆｺ
貴「ねぇルフィ?」
ル「あ?」
貴「ゾロって〜...どこにいるの?」
ル「…忘れてた」
貴「だよね!!」←
あ〜、やばいなこれ
貴＆ル「ど〜しよっか」
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作者名：ココアシュガー | 作成日時：2019年7月23日 0時
