【桜蘭高校ホスト部】お兄様系の男の娘Part2

55話 ページ9

ハ「せんぱーい!!
今日の晩御飯は大量ですよ〜!!」ﾆｺﾆｺ

貴「見てくださいよこれ〜!!」ﾆｺﾆｺ

環「そうかそうか!!我が娘よ!!」ﾆｺﾆｺ

貴「鏡夜先輩っ!!今夜はご馳走ですね!!」ﾆｺﾆｺ

鏡「…だな」ﾆｺｯ

環「どうだA、ハルヒ、でっかいカニは好きかに?」ｷﾗｰﾝ

貴ハ「好き」ﾆｺﾆｺ

環「可愛い…///」

女「「厶」」

女「「カ」」

女「「デ」」

女「「キャー!!!」」泣

女の子達はムカデに恐怖を抱き、その場から逃げる

環(泣

環はそれがショックで泣いてしまう

ハ「よっ…」

ハルヒがムカデを直で触り、岩の方に投げ捨てる

貴「ハルヒ、刺されてない?大丈夫?」

女「ハルヒくん男らしい〜」ﾆｺﾆｺ

女「それに優しいのね〜」ﾆｺﾆｺ

Aは光と馨の腕を引き、その場から離れる

環「あいつ、怖いものないのか?」涙目

光馨「面白いこと思いついたんだけど、参加する?」

貴「自分はやめとく」

Aはその場から離れ、パラソルの所へ戻った

光馨「題して、“誰がAとハルヒの怖いものを当てられるでしょうかゲーﾝ厶ッ!!”」

環「なんて悪趣味な遊びだ」

光「そうだよね〜、弱点なんて親しい者にしか見せないし」

環「!!…ルールは!?」

光馨「そうこなくっちゃ!!」ﾆｺﾆｺ

光「期限は明日の夕方!!」

馨「先に弱点見つけた方の勝ちっ!!」

鏡「勝った者には俺から商品を出してやろう」

鏡夜の手には中学校時代のAとハルヒの写真

埴「僕らも混ざる〜!!」ﾆｺﾆｺ

鏡「それでは全員参加ということで」

埴「でも鏡ちゃん、なんでその写真持ってるの?」

鏡「とある筋から、とだけ言っておきましょうか」ﾆｺｯ


ｰゲームスタートｰ
まずは双子から…

光「ここは地元の人も滅多に通らない洞窟なんだけど…」

馨「ここは引き潮の時にしか姿を現さない心霊スポットなんだよね…」

光「なんだあれは!?」

黒い死神のような影...

女「「キャー!!」」泣

Aとハルヒの肩に骨の手...

ハ「なにこれ、肝試しかなんか?」

貴「わぁ〜、随分大きな手してるn…て、馨」

馨「お前らさ、お化けとか怖くないの?」

ハ「見たことないもんね〜...」

貴「なんか信憑性が無いというか...」

“心霊恐怖作戦”失敗


埴「Aちゃん!!ハルちゃん!!こっちこっち!!」

貴「こ、これ...」

ハ「浜辺に入れちゃっていいのかな…?」

Aとハルヒはトラックの荷台のところに乗る

埴「それでは、プライベートポリスの皆さん!!
お願いします」ﾍﾟｺｯ

「「はっ!!」」

トラックの荷台の扉が閉まる

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