【桜蘭高校ホスト部】お兄様系の男の娘Part2

70話 ページ24

貴「フッ!!」笑

貴ハ(爆笑

ハ「げ、限界…意味わかんない!!」爆笑

貴「バカだとは思ってたけど…」爆笑

2人の笑いが収まった頃に…

光馨埴「そんな可笑しい?」ﾆﾔﾆﾔ

貴ハ「うわあああ!!」爆笑

光馨埴「お姉様とお呼びー!!」ﾆﾔﾆﾔ

貴ハ「やめてぇー!!」爆笑

光馨埴「お呼びー!!」ﾆﾔﾆﾔ

貴ハ「やめてぇー!!」爆笑

光馨埴「お呼びー!!」ﾆﾔﾆﾔ

貴ハ(爆笑

ハ「何考えてんですか?本当」

光「だって、2人とホスト部やりたいんだもん」

貴「!!…」ﾆｺｯ

紅「乙女、君は...」

貴「ハルヒ」

Aはハルヒに手を差し伸べ立ち上がらせる

ハ「すみません、世の中には色んな人がいるし面白いとは思いますが、自分達は将来の目的があってこの部に入っているので、初めからこの桜蘭を辞めるつもりはないんです」

環「ハルヒ〜...ん?辞める気ないならなんだ昨日の怒りっぷりは」

ハ「人の物勝手に売られたら普通怒りますよ!!
あのシャーペン使いやすくて気に入ってたのに!!」

環「すまなかった…だから、このクマちゃんシャーペンを進呈すると言ってるではないか!!」

ハ「だからいりませんよそんなの」

千「紅緒...」

紅「分かってる」

紅「諦めないよ、乙女」

貴ハ環「ん?」

紅「僕達は誓う!!君達をここから救いだし、このホスト部を潰してみせると!!」

紅「フッ、サイチェン」

ヅカ部は部屋から出ていった

貴「鏡夜先輩」

鏡「なんだ」

貴「いつまで口元隠すんですか?」

鏡「あまりこの姿は見られたくなくてね」

貴「そうですか?自分から見たら、とても似合ってますよ?」

鏡「…複雑だな」

貴「?…何がですか?」

鏡「…なんでもないよ」

貴「それにしても、何故こんな格好をしたんですか?もっと楽なものがあったんじゃないですか?」

鏡「どうだろうな、俺に決定権はないからな」

光「Aもこの格好するか?」

馨「案外、慣れだよ。こういうのは」

貴「いや、やめとく」

埴「僕もAちゃんのお姫様姿みたい!!ね、崇」

崇(ｺｸｯ

環「A!!ぜひ着てくれ!!お父さんのお願いだ!!」泣

貴「自分は嫌ですよ。ハルヒが着るなら考えなくはありません」

ハ「え!?A自分に振らないでよ!!」

貴「ごめん」ﾆｺｯ

環「ハルヒ〜お願いだよ〜!!」泣

ハ「絶対嫌ですから!!」


結果、ハルヒは着なかったが逃げ遅れたAが捕まり、無理やり着せられた…とか

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