【桜蘭高校ホスト部】お兄様系の男の娘Part2

49話 ページ3

結果
Aが着たのはエメラルドグリーンの無地ビキニ
下はスカートのようなものでセットでくっついている

ハルヒはピンクの下がレーススカートのワンピース型

貴「あっ、環先輩」

環「!?///」

環は2着のパーカーと半ズボンを差し出す

環「女の子が肌を見していいのは...お嫁にいく時だけだ///」

と言われたから着ている…らしい

光「で、泳がないのか?」

光は食べていたバナナの皮をそこら辺に捨てた←

貴「泳げるけど…気分が向かない」

ハ「人並みには泳げるけど、こういうところあんまり興味無いし」
(早く帰りたい…)

ハ「大体、こんな大袈裟な設備はなんなんだ。
ビニールプールで十分なのに」

貴「分かるわ〜!!」

光馨「ビニールプールって何?」

ハ「えーっと...このくらいの大きさで、空気入れて膨らませるやつ」

ハルヒはジェスチャーも取り入れながら伝える

光「バーカ」

馨「そりゃエアボートって言うの」

貴「なんだろ...エアボートとはちょっと違うの」

光「そんな小さいのがプールな訳ないだろ」

馨「なぁ?」

ハ「プールだよぉ〜...水遊びしてるでしょ?」

貴「もうこれは分かる人にしか分からないな」

環は光と馨を連れ、3人で話す

環「ハルヒとAがプールって思ってればプールでいいんだ、2人に恥をかかせるな」ﾋｿﾋｿ

環「庶民のイジらしい知恵なんだよ」ﾋｿﾋｿ

光馨「えぇ〜だってボートはボートなのにぃ〜...」

ハ「なんというか、物凄く不愉快なんですが...」

貴「間違ってないのに...」

光「それより気になってたんだけどさ〜」

馨「殿はどうしてAとハルヒのパーカー着せたの?」

光「普通に考えたらさ」

“ハルヒとAの水着姿見た〜い!!”

光「とか一番いいそうなのに」ﾆﾔﾆﾔ

馨「意外だよね」ﾆﾔﾆﾔ

光馨「もしかしてあれっすか?Aとハルヒの肌は自分以外の野郎には見せない…とか?」

環「バッバカ者!!俺は父として、保護者として当然のことをだな…大体、男の前で無防備に肌をさらしてはならんのだ!!///」

光はAとハルヒの方を指さす

環がその方を見る

2人は死んだ目をしていた

貴「ハルヒ...自分ハニー先輩のところいってくる...」

Aは大きめのサーフマットを持って光邦達のところへ

埴「Aちゃ〜ん!!」

貴「ハニー先輩、どうしたんですか?」

埴「今ね、崇と流れるプール逆流してたの!!」ﾆｺﾆｺ

貴「す、凄いですね」苦笑

埴「でね、崇が今休んでるから、Aちゃんと一緒に流れるプール逆流したいの!!」ﾆｺﾆｺ

貴「いいですよ」ﾆｺｯ

埴「やったあ〜!!」ﾆｺﾆｺ

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