あとがき ページ45
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こんにちは!Aさん!作者のゆきです!
まず初めに、ここまで読んで頂きありがとうございました!!皆様の温かいコメント、評価のおかげで最後まで更新することが出来ました!!本当にありがとうございます!!
さて。今回の作品は最初にも説明した通り、鬼滅の刃単行本23巻の最後にある「不死川実弥の子孫」という言葉に殺された作者による作者のための作者救済作品でした。
私ほんとにもうびっくりして。今まで夢女であることは自覚してたんですが、そんなに限界夢女では無いと思ってたんですよ。でも今回だけは本当にショックで。失ってから気づくとかもはや恋やん??()ってなって、勢いのままに書き始めました。
残された時間と散っていった命への罪悪感を背にもがき苦しむ実弥さんが書きたかったんですが、上手く表現できたでしょうか……。
雄大な自然の移ろいを引き合いにして話を進めようと思ったんですが、何だか分かりづらかったですかね笑
人を愛せないのではなくて、愛してはいけないと自分を殺す実弥さん。それと対照的なのが、最後まで自分の気持ちに真っ直ぐだった冨岡さんです。
(これは余談なんですが、冨岡さんの方が先に亡くなるのは常のこと考えてました。最終巻が出るまでも、二人とも独身を貫いて先に冨岡さんが逝ってしまうんだろうな……と。)
直ぐに死ぬのだから悲しみの連鎖を断ち切らねばならないと思った実弥さん。残された時間の限り相手を幸せにしようと尽力した冨岡さん。正直どちらも素敵だと思います。
それでも最後には自分の気持ちに正直になった実弥さん。自分がAさんと一緒になりたいと言うよりは、Aさんを笑顔にしたいと心の底から思ってたんだと思います。
自分は幸せになっちゃいけない。
自分は産まれてくるべきじゃなかった。
そんな2人が互いに認め合い、愛し合い成長していくお話でした。
最初に最終巻を読んだ時は本当に衝撃で、言葉通りご飯も喉を通らないと言った感じで。原作者様には申し訳ないですが、流石に解釈不一致だ……と思ってたんですが、この作品書いてたら何だか本当に幸せになって欲しいなって気持ちが溢れてきちゃいました笑
宣言通り自分の救済作品になってよかったです。これを読んだ皆様の心も救われれば幸いです。
Twitter:@yuki_____o0
もし宜しければ仲良くしてくださると嬉しいです!
長々と失礼しました!
また次の作品でお会いしましょう!!
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柚葉(プロフ) - 一気に読ませていただきました。涙がなかなか止まりませんでした。情景を浮かべると、もう涙が溢れてしまって…。義勇さんとのやりとりも、夢主さんへの想いも、もうたまらなかったです。ありがとうございました!!! (2021年5月3日 19時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
Rii(プロフ) - 占ツクでこんなに自然に涙が出た作品は初めてです。感動の一言では安いほどです。読んだこちらが幸せになる本当に綺麗な作品でした。これからも応援させて下さい。急な長文で申し訳ありません。ありがとうございました。 (2021年1月24日 12時) (レス) id: ae2ab4d40a (このIDを非表示/違反報告)
Rii(プロフ) - 初めまして。私も作者様と同じく最終巻の『子孫』という言葉に衝撃を受けた1人です。やっぱり同じ境遇の人いるよな、なんて軽い気持ちで読ませていただいてたのですが、読んでいくにつれて、作者様の言葉使い、ストーリー、表現力に本当に感動致しました。 (2021年1月24日 12時) (レス) id: ae2ab4d40a (このIDを非表示/違反報告)
しぃ(プロフ) - めっちゃ泣きました。感動でした。ありがとうございました(*゚O゚*) (2021年1月3日 1時) (レス) id: f715447a21 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - レモン紅茶さん» コメントありがとうございます!!お、落ち着いてください……!?笑 語彙力の寄付、有難く受け取らせていただきます^^( そんなに褒めて頂けてとっても嬉しいです!! (2020年12月24日 22時) (レス) id: debafb75d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき | 作成日時:2020年12月6日 17時