黒春

私が黒春を書くにあたって ページ28

どうも。みうひという名前で活動をしているものです。これはどうぞ、中書きと思って読み流していただいて構いません。

hit数が日に日に増えていくのがとても励みにっています。本当にありがとうございます。

私がこの物語を書くに辺り、めちゃめちゃ注意していることがひとつあります。それは『キャラ誰一人と嘘をつかせないこと』です。中也も、圭吾も、湊かなえも、湊中立診療所に来た患者さんも、誰一人として嘘をつかせていません。
特に『嘘が嫌い』と言った今作オリジナルの圭吾の言葉なんかには注意してかいています。オリジナル故に、皆様は彼の事が全くわからない。だから、彼のイメージを皆様のなかで膨らませやすくするために、というのが三割の理由。もう七割は、何故この物語に彼が必要なのかを明かしていくためです。
オリジナルというのは難しいです。どうにか芥川か立原に代えれないかと考えていましたが、彼らでは代役になれない理由がこの物語にはあります。
それをうまく伝えるべく、言葉を慎重に選びながら書いている次第です。

どうか今後とも温かく見守っていてください。
コメントで何かいってくれると嬉しいです。この物語で皆様が今どう思っているのか、今後の展開はこうじゃないか、あのキャラのこのセリフはこういう意味なのではないか、みうひは何を書いているんだわからないぞ？何でも構いません。荒らす勢いで書いてください。すべてプラスに受け止め、より良い作品を作る糧にしたいと思っています。

長くなりました。ここまで読んでくださりありがとうございます。

みうひ

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