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ハクの能力 ページ30
「いや〜マジで久しぶりッスね！黒鉛さん！」
「黒鉛と呼ぶな。いまはAだ」
陽気なハクはアハハーと笑っていきなり頭をぐるん、と回し信号機トリオの方を向いた。
「ところでー、こいつらだれ？」
「「「うおっ！？」」」
いきなりのことに狼狽える信号機トリオ。それをAは呆れたように見ていた。
「コイツらは私の部下だ」
「部下ぁ？オレを置いてコイツらを〜？…………黒鉛さ、Aさん！オレを使ってください！」
「うむ」
「ですよねー、ってえ！？いいんスカ？！」
想像と違った反応に仰天するハク。
「なんでそんな簡単なんスカ！？昔はずっとダメだったじゃないスカ！
……あの時はオレがひたすらストーカーしてやっとAさんが根負けしたから舎弟になれたのに……」
なにやらブツブツと言っているが、どうでもいい。
「ハク、済まないがもう時間が無い。共に海軍本部へ来てくれ」
「もちろんッス！！」
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黒鵜(プロフ) - 白銀さん» ご指摘ありがとうございます！すぐに変更します (2015年10月23日 16時) (
レス) id: af7c2b6566 (このIDを非表示/違反報告)
白銀(プロフ) - 題名が鳥ではなく烏になってます (2015年10月21日 1時) (レス) id: 5703a04258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒鵜 | 作成日時：2015年9月30日 18時
