愛されがーる6【Snow Man】

ビデオ通話 ページ27

･Fukazawa


辰哉｢Aちゃーんお風呂入ろー｣


｢あ、ちょっと待ってなんか、丈くんからメール来てて｣


家に泊まりに来てるA。
なんかなにわが企画やってるみたいだけど、Aはまだ知らないみたい。


辰哉｢はいはい、俺がいるのに他の男とメールすんの？｣


｢あ、ごめん｣


少し拗ねたようにいえばスマホを置いて俺の元に来てくれる


｢？今日はスマホ持ってくの？｣


辰哉｢ん、音楽聞きたい気分なの｣


そう言って俺のスマホを風呂に持ってく。


体も頭も洗い終わって湯船に浸かってると電話がかかってくる


辰哉｢ビデオ通話？？はいはい、いいよ｣


丈一郎『ちゃうちゃう、ええてええて、SnowManの深澤くん入浴中でございます』


｢？丈くん？？｣


流星『え！Aちゃん！？声したで！？！』


辰哉『あ、こらお前は出ないの』


｢なーんで、丈くんメール返信出来なくてごめんね？｣


少し上目に持ってるスマホの画面を背伸びをしようとして見ようとするA


辰哉『ちょっ、Aさん？見えるから』


慌てて俺の腕で隠しながら言うけどAには聞こえてないのか俺の腕をもう少し下にしてと言わんばかりに抑えながら画面を見る


丈一郎『もーちょっと下目にスマホ持ってもらって、、』


辰哉｢絶ッ対見るじゃん｣


丈一郎『あ、あんね？今企画やってまして…事務所来れます？』


辰哉『来れるかーい』


｢え、みんなに会えるの？｣


駿佑『会ってくれるんすか！？』


｢会いたーい…辰哉くん、｣


辰哉｢だーめ、これから俺らはイチャイチャタイムでーす｣


丈一郎『あ、ちょっとエコーかかってるんで、Aちゃんはまたメールするからなー』


辰哉｢あ、切られた｣


｢…イチャイチャタイム？｣


辰哉｢んは、そうよ？｣


スマホを置いてはAの頬を掴んではちゅっ、とキスをする


辰哉｢やめる？｣


｢…やめない｣


お風呂に入る前にメールが来てて、なにわに見せつけたくて知らないフリしてたって言うのは内緒。

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